京都駅ビルに食とアートを楽しめる新スポットが誕生！クラフトビールと京食材イタリアンのオールデイダイニング

2025.02.05 18:00

提供：anna

2025年1月24日（金）、京都駅ビル東ゾーン1階に、「Pub & Grill 7 TAPS TAVERN（パブアンドグリルセブンタップスタバン）京都駅」がオープン。京都の玄関口の新たな「オトナの溜まり場」になりそうな同店に、anna編集部も早速行ってきました！

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カジュアルに楽しむオトナの社交場京都の食材を活かしたイタリアン京都産麦芽のオリジナルクラフトビールも貴重な夜カフェニーズに対応

「かっこよくカジュアルに楽しむ」をコンセプトに掲げる同店。まるで「タバン（=居酒屋）」にいるかのように、オトナたちが気兼ねなくはしゃげるスマートなレストランを目指して誕生しました。

昼の11時から深夜24時まで通し営業するオールデイダイニングで、ランチやカフェ、ディナーはもちろん、2軒目利用や京都駅周辺の貴重な夜カフェスポットとしても重宝しそうです。

壁一面を飾る絵画は海外でも活躍する作家「裏柳翠」先生によるもの。そのほか、京都美術工芸大学の学生が描いた近代京都をイメージしたアートも多数。清水焼などの伝統工芸品を展示・販売する取り組みも。

店内はテーブル席やソファ席、カウンター席など全104席からなり、1人でゆったりとくつろいだり、グループで食事を楽しんだりと、さまざまな用途で利用OK。京都駅から1分とそのアクセスのよさから、早くもオトナの溜まり場になりそうです。

料理は各種ランチタイムのセットメニュー（1,650円〜）、ピザやパスタといった単品メニューのほか、飲みのアテに嬉しいタパス（550円〜）なども充実。

注目は「京鴨」や「京の都もち豚」、季節ごとの京野菜など、京都の食材を活かしたイタリアンです。

「京都野菜のヴァポーレ金山寺味噌のバーニャカウダ」（1,980円）は、京都の焼き野菜の盛り合わせ。ハーブの香りを効かせ、テーブルで蒸し上げる一品。金山寺味噌のバーニャカウダソースで召し上がれ♡

「京鴨ロースのグリルマルサラソース」（2,750円）は、京鴨ロース肉を香ばしくグリル。適度な歯応えがあり、噛むほどに旨味が口いっぱいに広がるメイン料理です。

ほかにも「京丹後産浅漬けへしこと九条ネギのアーリオオーリオスパゲッティーニ」（1,375円）など、京の味覚をイタリアンスタイルで楽しめます。

店名の「7 TAPS」は、バーカウンターに7種類のタップが並んでいることに由来。

ドリンク類もバリエーション豊か。京都産の麦芽を使用し、福知山市で醸造された「セッション・ペールエール」（1pint 1,650円）「ベルジャン・ホワイト」（1pint 1,760円）「インディアン・ペールエール」（1pint 1,760円）は、同店でしか味わえないクラフトビールです。

中央の「SUIRAN」は、バーカウンターで点てた2種類の抹茶を使った見た目にも美しいカクテル

そのほかソムリエ考案のカクテルや季節ごとに変わるシーズナルカクテル、ワイン、ウイスキーなども充実。

左から、苦味が少なくライトな飲み口のオリジナルクラフトビール「ベルジャン・ホワイト」、ノンアルコールの「翡翠」。「翡翠」は、さわやかなリンゴをベースに抹茶が香るおしゃれな味わい。

ジュース類はもちろんノンアルコールカクテルもそろっており、アルコールを飲まない人の選択肢も豊富です。

お酒を楽しむのはもちろん、夜カフェ利用にもおすすめ。7種類のコーヒー豆をブレンドした「7 TAPS 7 BEANS BLEND」（550円）などのコーヒーやティーメニューのほか、スイーツメニューも充実しています。

とくに、大阪の老舗茶屋「小原春香園」の最上級抹茶「春香の光」を使用した「抹茶バスクチーズケーキ枯山水」（1,320円）は、見た目のインパクトはもちろん、濃厚な抹茶の味わいととろとろ食感がたまらない、京都が感じられるアートな一皿です。

京都駅付近は観光客利用が集中する、お店探しが難航するエリアの1つ。腹ペコなとき、サク飲みしたいとき、甘いものが無性に食べたくなったとき……さまざまなシーンで立ち寄れるお店になりそうです。

＼from Writer／
実は店内に1テーブルだけ、京都タワーが眺められる場所があります。取材時は青空から夜空に変わりゆくタイミングだったため、時間とともに変わっていく京都タワーの姿が楽しめる特等席でした。思わずカクテルを追加注文してしまいました（笑）。

Pub＆Grill 7 TAPS TAVERN 京都（パブアンドグリルセブンタップスタバン）

住所：京都府京都市下京区烏丸通り塩小路下る東塩小路町901 京都駅ビル東ゾーン1F
TEL：075-744-0267
営業時間：11:00〜24:00（L.O. フード23:00、ドリンク23:30）
定休日：なし

※記事内の金額はすべて税込です。
※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。

写真・文／宮口佑香