ワールドやジュンなど 25年度新卒内定式が続々
ワールド 「挑戦、多様性、正しさ」大切に
ワールドは10月1日、25年度新卒内定式をワールド北青山ビルで実施した。グループ全体の内定者数174人(10月1日時点)のうち91人が参加した。
鈴木信輝社長は「『挑戦、多様性、正しさ』の三つを大切にして、残りの学生生活で自分の価値観を見つめ直し、有意義な日々を過ごしてください」とあいさつした。
ジュングループ 一緒にチャレンジを
ジュンは10月1日、25年新卒のジュングループ内定式を東京・青山グランドホールで行った。内定者は販売職67人で、懇親会も含めた2部構成でコミュニケーションを深めた。内定式では合言葉「ユーアーカルチャー」の企業理念や取り組みをプレゼンテーション。佐々木進社長は「66年間、社員全員がカルチャーを提案し続けてきた。これから皆さんの探求の歴史が始まる。一緒にチャレンジしていきましょう」と話した。
第2部では、同社の歴史とともにその時代を彩った料理を提供したほか、自分にとって大切なカルチャーを一言で発表するなどの自己紹介、同社の歴史に関するクイズ、先輩販売スタッフによるトークセッションを行い、和やかな雰囲気で式を盛り上げた。
インターメスティック 成長が分かる働き方を
眼鏡ブランド「ゾフ」を運営するインターメスティックは10月2日、都内で25年度新卒新入社員の入社内定式を行った。内定者は116人で、初めは店頭販売職として配属の予定。
上野博史社長は「国内眼鏡市場での占有率向上、企業としての成長を目指し、年内に上場する。皆さんも嫌いなこと、苦手なこと、新しいことにどんどん挑戦し、成長が分かる働き方をしてほしい」と話した。式の最後には、販売を強化中のサングラスの普及を狙い内定者全員でサングラスを着用して記念撮影した。
三起商行 文田健一郎選手も激励
三起商行は10月1日、25年新卒内定式を大阪市内のホテルで実施した。内定者は21人。約半数が中国、タイ、フィリピン、マレーシア、カンボジア、ブラジルなど海外にルーツを持つ。また競技部に3人が入社する。
内定代表者があいさつした後、木村皓一社長が同社の歴史を苦労話などを交えて話した。パリ五輪で金メダルを獲得した、ミキハウス所属のレスリング文田健一郎選手も激励の言葉を贈った。
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