「ラッドミュージシャン」30周年で25年春夏コレクション 自然体でエレガントなムード
2024.09.13 14:00
提供:繊研plus
「ラッドミューシャン」(黒田雄一)は9月11日、30周年を記念した25年春夏のショーを東京・恵比寿ガーデンホールで行った。テーマは「スティルアライブ」。
ショーは、黒田が「歌詞が好き」というバンド「シロップジュウロクグラム」のライブで始まった。前半は黒一色のワードローブ。ライダーズ仕様のスーツ、フード付きのテーラードコート、ダブルボタンのGジャンのセットアップ。ストリートアイテムの要素を取り込み、程よい緊張感を持ったテーラーリングのスタイルに落とし込む。変則的な形でも違和感を感じさせず、自然体のドレープライン、品のあるシルエットが目を引いた。フーディーにジャージーパンツ、モッズコートといったカジュアルスタイルも、線に乱れがなく、肩の力が抜けたエレガントなムードで見せた。
後半は黒地に花柄プリントのスタイリングが続く。バラと猫が浮かび上がる柄のシャツ、曲線を描くボタニカル柄のトラックジャケットのセットアップなど。無駄のないシルエットに、写真をグラフィック加工した柄が静かに映え、艶っぽさを感じさせた。
(須田渉美、写真は加茂ヒロユキ)
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