東京モード学園 コシノミチコ氏が特別講義
2024.09.12 06:25
提供:繊研plus
東京モード学園は9月8日、ロンドンを拠点に活動するデザイナー、コシノミチコ氏を招き、特別講義を開いた。「ファッション業界の世界動向と展示会の変化」をテーマに講演し、デニムの作品6点のミニファッションショーも実施。ファッションデザイン学科、高度専門士コースなどファッション系の学科に所属する412人が受講した。
講義でコシノ氏は「年2回のパリとミラノの素材見本市や、プレビュー・イン・ソウルに足を運び、新しい素材を探すことがコレクション制作の基本」と話し、展示会の回り方や活用の仕方を説明。最新の素材の進化に常に注目し、素材メーカーと素材の共同開発に取り組んでいたことにも触れ、独自性を追求する上での素材の重要性を強調した。
質疑応答では、トップクリエイターから学ぼうと多くの学生が質問。コシノ氏は率直な回答で会場を盛り上げ、最後に「学生時代から、自信を持てる分野、専門的に進みたい道や職種は何かを考え、プロとしてプライドを持ってファッションの仕事を続けてほしい」とエールを送った。同氏は9月10日に大阪モード学園、11日には名古屋モード学園でも特別講義を実施した。
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