《視点》最新の知識
2024.09.05 06:23
提供:繊研plus
今春の話だが、服飾専門学校の外国人講師を取材する機会があった。日本に来る前は、英国でファッション教育に携わっていた人物だが、興味深い話を聞いた。
「英国、特にロンドンの大学の先生は、ほとんどがパートタイムジョブ(非常勤)で仕事をしている」そうで、同氏もそうだった。その理由について、「常勤では学べることが限られてしまう。民間企業などの社会で働くことで、最新の知識に触れることができる」と述べていた。
翻って日本の学校は、常勤で授業を持つ先生が多い。常勤だからこそ、教えることに専念できるし、生徒一人ひとりのことをよく知った上での指導もできるだろう。前述の外国人講師も日本の学校のこうした点について否定はせず、長所もあると捉えていた。
ただし、どの業界も絶えず変化するし、ファッション業界はとりわけそのスピードが速い。目の前の身近なことばかりを意識していては、時代遅れになってしまう可能性もある。変化を読むことはどんどん難しくなっている。最新の情報や知識は多いに越したことはない。
(畔)
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