ビショップ 韓国「ユノイア」と日本での独占販売契約、神戸に旗艦店をオープン
2024.09.03 06:26
提供:繊研plus
セレクトショップのビショップ(神戸市)は、韓国発ブランド「ユノイア」(eunoia)と日本国内の独占販売契約を締結し、8月31日に神戸・三宮に国内初の旗艦店をオープンした。主力業態の「ビショップ」で、これまでも同ブランドを扱ってきたが、今回の旗艦店はほぼフルラインの品揃え。同店を皮切りに日本での提案をさらに強める。
(藤本祥子)
ユノイアは、14年に韓国の大邱で設立されたレディスブランド。黒と白をメインに、韓国の彫刻、建築、陶器、瓦などのなだらかな曲線から着想し、デザインしたシャツやスカート、パンツなどが揃う。色使いのほか、プリーツをはじめとしたディテールも生かし、クラシックかつユニークで繊細なスタイルを打ち出している。中心価格は秋物でアウターが3万~5万円、ボトムが2万~4万円、ワンピースが3万~4万円。24年からメンズもスタートした。
パリの展示会を機に、ビショップ店頭で同ブランドの扱いがスタート。店頭では幅広い年代の女性に支持されている。互いに良好な関係を築き上げ、国内独占販売契約をした。次のステップとして開設した今回の旗艦店は、客と近い距離感でブランドを楽しめる店作りを目指した。
内装デザインは、小大建築設計事務所のフルリノベーション設計事業「一畳十間」が手掛け、日本で古くからなじみのある聚楽壁(じゅらくへき)、和紙、障子といった伝統素材のみを使った。ブランドの特徴である曲面は、例えば木の什器の表面を削るなど、随所に曲面処理を取り入れて表現した。面積は74平方メートル。場所はビショップ神戸本店と同じ建物の2階にある。
「この旗艦店でまずしっかりとブランドのファンを増やしたい」とする。
ビショップの各店舗でも、これまで通り同ブランドのセレクト商品を提案していく。
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