

「忙しくても恋愛している人」が心がけている“仕事と恋愛のモード切替”
ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。
難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。
好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。
さあ、恋の魔法をかけてみない?
■恋を叶える魔法のフレーズ
ラブスペルNo.117
「仕事モードはここまで」
◇この言葉の効果
仕事はバリバリこなせるのに、恋愛だけは苦手という方がいます。
正確に言えば、仕事の場ではコミュニケーションが得意なのに、恋愛の場だけは結果が伴わないというパターンです。
これは「仕事のモードのまま恋愛に挑んでいる」ことが原因です。
仕事用のコミュニケーションスタイルは、大きな声ではきはき喋り、スピード感を持ってリアクションして、誰ともトラブルを生まないように細心の気遣いをこめる、というものでしょう。
しかし、それでは恋愛は遠ざかってしまうのですね。その場は盛り上げることができても、表面的な会話に終始してしまうので、その後につながりにくいのです。
仕事モードと恋愛モードをはっきり区別しないといけません。そして恋愛に関しては、プライベート用のコミュニケーショスタイルを育てるべきなのです。
仕事が忙しくて、ついつい仕事モードのまま、出会いの場に出向いて、何度となく失敗している方に唱えてほしいラブスペルです。意識の変化がおこります。
■ラブスペルの使い方
出会いの場に出向いたり、プライベートで異性と連絡を取ったりする時に唱えましょう。
このラブスペルをスイッチにして、心の中で、はっきり「いまはプライベートのコミュニケーションをする時だ」と認識するのが目的です。その際は以下のように行動も調整しましょう。
落ち着いたトーンで発声する
ゆったり動く(ビジネスモードの0.8倍速ほど)
仕事の話などを減らして、プライベートな話題や、恋愛トークなどをメインにする
仕事のコミュニケーションと、恋愛のコミュニケーションでは求められるものが異なります。恋愛では深く心を通わせることが大切なのです。新しい貴女をみつけてください。
■ビジネスモードの罠
ビジネス用のコミュニケーションスタイルは便利です。
当たり障りない会話で、その場をしのぐことができるからです。しかし仕事だけが人生ではないように、ビジネスモードだけが貴女のコミュニケーションの方法ではありません。
おかしなことではありません。そもそも私たちは、いろんな役を演じて生きているのですから。親の前での役、地元の友人の前での役、学校の友人の前での役、趣味の、職場の──というように。
だからこそ、ぜひ異性と接して、恋を前に進めるためのコミュニケーションスタイルも育てる、という意識も持ちましょう。恋愛上手な人はこれができているのですよ。
(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)
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