

【髙橋ひかる】ついにRayを卒業!今だから話せる“5年3ヵ月の本音”を告白♡
いつも笑顔を絶やさないRayイチの元気っコの髙橋ひかるが本誌4月号で専属モデルを卒業。今回は、5年3ヵ月のありがとうの思いを込めて「最後のロングインタビュー」をお届けします!今だから話せる当初の本音から卒業後の未来の話まで、思いの丈を語ってくれました♡
卒業。成長過程。22歳の今、思うこと
17〜21歳までの振り返りはこちら♡
【髙橋ひかる】Ray卒業記念♡ 専属モデルとしての5年3ヵ月を振り返り
入りたての頃は不安が常に隣りあわせだった
入りたての頃を思い返すと、緊張と反省ばかりしていたように思います。
というのも、専属として初の撮影に挑む前、当日までにできることを全力でやっていたんです。もともと雑誌が大好きだったから、自分の中ではポージングも頭に入っているつもりだったし、グラビア撮影は経験していたので、緊張はしないかなと思っていたけど、全然(笑)。
いい悪いではなく、自分の感じたことのない独特な空気感があって少し怖くもあり、新鮮で楽しくもあり。複雑な感情だったのを思い出します。
もちろん、憧れていた先輩たちとの撮影は楽しかったし、夢のような時間だったけど、それと同時に知らない世界に飛び込んでいる感覚と、自分だけうまく形にできないという不安が常に隣りあわせ。
だからこそ、先輩たちの姿を見て学ばなくては!と思っていました。
Rayにはとにかく頼れる先輩がたくさんいて、アドバイスをくれる方もいれば、背中で見せてくれる方もいる。こんなにも憧れるべき先輩方がいることが誇らしく、幸せだった
なと感じます。今でも撮影後は常に反省しているし、あの頃とはまた違った緊張感も常に持っています。「もっとこうできたんじゃないか」とか、できあがった誌面を見て、「私も〇〇さんみたいにできなきゃ」とか。
現場のスタッフさんはとても温かいから、たくさん褒めてくれるけど、その雰囲気に甘えてはいけないなと。だからこそ、
5年3ヵ月間ずっと心にあったのは“悔しい”という気持ち。
現場で他のモデルさんが自分の引き出しにはない表現をしていたり、自分のカットより早くOKが出ていると、今でも悔しい。
それに、実は誌面での企画数とかカット数も意識してた(笑)。「今月はたくさん出られた!」「体数あのコのほうが多かったな」とかね(笑)。加入当時からこれまでRayのテイストもかなり変化していって、その流れに全力でついてきた。
ボディメイクの方法や私服もそれにあわせて当たり前のように自然と変わっていく、私はそんな自分が好きでした。
自分の中にあったこだわりや偏見を捨てて、新しい自分へと成長することの楽しさをRayに教えていただいたと思っています。

ありがとうの思いを込めて…最後のロングインタビュー♡
ついに最後の撮影を終えたひかるに、最後のインタビューを決行!卒業を決めた理由や、卒業後の未来の話。ひかるから読者のみんなへ、思いの丈を語ります。
今までも、そしてこれからもRayを具現化した人になりたい
実はまだ、
最後の撮影が終わった実感がない
んです。ドラマの現場とかでも、なにかが終わるときって、実感は後からついてくるものだとは思っているんですけど、いつも行っていた場所に行かなくなったり、いつも会っていた人に会えなくなったりしたときに湧いてくるのかなって。
だから、今この瞬間ではなく、きっと来月、再来月、Rayの撮影がない日常になったときに実感していくんだと思います。
Rayの専属モデルになって、たくさんの人に出会えました。
それは女優の髙橋ひかるとしての出会い方とは違っていて。ドラマだと期間中はずっと同じメンバーで、役の自分で接することがほとんど。
でも雑誌は、ありのままの私がとるコミュニケーションだから、みんなのことを“もっと知りたい”“もっと話したい”って思う出会いばかりでした。そういう
いろんな出会いの中で、私は人が好きになりました。
Rayで培ったモデルとしての経験は確実にお芝居に生かされてる
って思うんです。自然体な表情やポージング、衣装にあわせて見せたい場所を意識して動くとか。そういうモデルとして勉強してきたことのひとつひとつがこの先の私を支えてくれると思います。
本当のところは、卒業という決断に対して寂しさもあるし、“これでよかったのかな”って思う瞬間もあったけど、
新しい髙橋ひかるを見つけたい。新しい自分に出会いたいという前向きな決断
です。私は今までも、そしてこれからもRayを具現化した人になりたいと思っています。
可愛らしいけど、人を惹きつけるミステリアスな部分がある。底抜けに明るくてハッピーなのに、どこかはかなさもある。そんな女性が私は好きだし、そんなふうになりたい。これまでのように、いや、
これまで以上に変わっていくことを恐れない私でいたい
とも思っています。いい方向にいくか、もしかしたら前のほうがよかったって言われることもあるかもしれないけど、それでも楽しみながら、苦しみながら、いろんなことにチャレンジしていきたいです。
撮影/女鹿成二 スタイリング/稲葉有理奈(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/髙橋ひかる(本誌専属) 文/天井玖瑠海
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