【澱む】はなんて読む?にごることを意味する難読漢字!
2023.05.16 18:00
提供:Ray
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「澱む」はなんて読む?
殿は、殿様や御殿など、日常的に見かける漢字ですよね。
それでは、「殿」にさんずいをつけて訓読みにすると、なんと読むかわかりますか?
ヒントは、空気などが留まっている状態です。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「よどむ」でした!
澱むは、滞って動かない状態や濁ることを意味します。
空気がよどむ、よどんだ目など耳にすることがありますよね。「おどむ」と読む場合もありますが、読み方が異なるだけで、意味は同じです。
「澱」は音読みでは「デン」、訓読みでは「よどむ」のほかに「おり」と読みます。「デン」と読む熟語は、「沈澱(ちんでん)」が有名ではないでしょうか。ただし、現在では「殿」を使った「沈殿」が主流です。
普段はひらがなで書く「でんぷん」も、漢字では「澱粉」と書きます。「澱」自体は日常生活ではあまり見かけませんが、実は身近な言葉に使われている漢字なんですね。
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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