【舂く】の読み方はなに?「春」に似た字形の難読漢字!
2023.05.13 16:00
提供:Ray
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「舂く」はなんて読む?
「春」と読み間違えてしまいそうな「舂」という漢字。
その訓読みである「舂く」は、日本人にとって馴染み深いある行為を表します。
いったい、なんと読むのかわかりますか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「うすづく/つく」でした!
舂くは、穀物などを臼(うす)に入れ、杵(きね)でつくという意味です。「玄米を舂(つ)いて殻を除く」や「麦を舂(うすづ)く」のように使用されます。
「つく」という読み方からは、お正月の餅つきをイメージする人も多いでしょう。一方「うすづく」と読む場合には、夕日がまさに沈もうとするという意味もあるそうです。
ちなみに「舂」の字形については、杵を両手で持って臼の中の物をつく形を表しているという説があります。
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
関連記事
「その他」カテゴリーの最新記事
-
上海梅龍鎮伊勢丹が閉店 27年の歴史に幕繊研plus
-
ユナイテッドアローズ バンコク1号店をオープン繊研plus
-
パルグループHD 奈良県下市町に、廃校を活用した複合施設「キト」を開業繊研plus
-
ジュン、ゴルフ「ジュン&ロペ」でメンズ新ライン 黒基調に上質なベーシック繊研plus
-
クロシェが新ブランド「ペラク」を発売 旅を楽しむレディス服繊研plus
-
《めてみみ》地方店の新たな魅力繊研plus
-
【都知事選】演説中の石丸伸二氏に〝ポスター枠外男〟が凸撃「ふざけんじゃないよ」東スポWeb
-
【GLEAT】中嶋勝彦の〝挑戦者・諏訪魔〟指名 鈴木社長もバックアップへ「全日本さんに誠意を尽くして…」東スポWeb
-
【都知事選】枠外ポスター問題が「選挙無効」訴訟に拡大か 将軍未満氏は損害賠償請求、河合悠祐氏は集団訴訟を予告東スポWeb