「貧る」=「ひんる」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選
みなさんは、「貧る」の読み方がわかりますか?今回ご紹介する難読漢字は、どれも難易度が高いものばかりです♪みなさんは読むことができるでしょうか。漢字が得意な人も苦手な人も、この難読漢字4選に挑戦してみてくださいね。
(1)「捗る」
「捗る」は、「はかどる」と読むのが正解です!「捗る(はかどる)」とは、”ものごとが順調に進む”という意味です。たとえば、朝から順調に勉強が進んでいることを「朝から勉強が捗っている(はかどっている)」と表現することができます。ひらがな表記で使われることが多い言葉ですが、「捗る」のほかにも「果取る」という漢字表記があります。
(2)「貧る」
「貧る」は、「むさぼる」と読むのが正解です!「貧る(むさぼる)」とは、”飽きることなく欲しがる”ことや、”際限なくある行動を続ける”という意味になります。よく使われる言い回しでは、ずっと寝ていることを「惰眠を貪る(むさぼる)」と表現するものがあります。また、”がつがつ食べる”という意味も持っていて、ご飯をがつがつ食べることを「ご飯を貧る(むさぼる)」と表現することができます。
(3)「劈く」
「劈く」は、「つんざく」と読むのが正解です。「劈く(つんざく)」とは、”勢いよく突き破る”や”つよく裂き破る”という意味です。元々は「つみさく」という言葉だったものが変化して「つんざく」になったとされています。よく使われるのは、鼓膜を突き破るような音に対して言う「耳を劈く(つんざく)ような音」や「大気を劈く(つんざく)爆音」などの表現です。
(4)「鏤める」
「鏤める」は、「ちりばめる」と読むのが正解です!「鏤める(ちりばめる)」とは、”宝石などを一面に散らすようにはめこむ”ことです。たとえば、宝石を一面に散らすようにはめこんだアクセサリーのことを、「宝石を鏤めた(ちりばめた)アクセサリー」と表現することができます。
みなさんは何個読むことができましたか?
今回ご紹介した難読漢字は、使ったことがあったり聞いたことがあったりするものが多かったのではないでしょうか。読むことができなかった漢字は、これを機に覚えてみてくださいね。
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