

「上野国」=「うえのくに」…?意外と知らない《漢字の読み方》まとめ
みなさんは、「上野国」の読み方がわかりますか?そのまま「うえのくに」と読んでしまいそうですが、その読み方は間違いなんです♪簡単そうに見えて、意外と知らない漢字の読み方ってありますよね。まずは「上野国」の答えからチェックしていきましょう!
(1)「上野国」
「上野国」は、「こうずけのくに」と読むのが正解です!「上野国(こうずけのくに)」とは、かつての日本の地方行政区分だった令制国(または律令国)のひとつで、今の群馬県の旧国名です。古くの人名や土地の名前などは、知っている漢字でも読み方が難しいことが多いのではないでしょうか。「上野国(こうずけのくに)」は、歴史に詳しい人なら読むことができたかもしれませんね。
(2)「注連」
「注連」は、「しめ」と読むのが正解です!身近なところで目にするものでは、「しめ縄」や「しめ飾り」があります。特に「しめ飾り」はお正月に玄関口に飾るもので、みなさんも見たことがあるのではないでしょうか。その「しめ縄」の漢字表記が、「注連(しめ)」なんです。「しめ縄」を省略した言い方として、「注連(しめ)」と言われることもあります。
(3)「裃」
「裃」は、「かみしも」と読むのが正解です!「裃(かみしも)」とは和服の種類のひとつで、男子の正装の一種です。上半身に着る袖のない「肩衣(かたぎぬ)」というものと、袴を合わせたものが「裃(かみしも)」です。「肩衣(かたぎぬ)」の中には、和服の元となった伝統的な衣類である「小袖(こそで)」を着ます。
(4)「巫覡」
「巫覡」は、「ふげき」と読むのが正解です!「巫覡(ふげき)」は「巫(ふ・かんなぎ)」とも言われ、神に仕えて神意を世の中の人々に伝える役割を持つ人々のことを指します。日本においての「巫覡(ふげき)」は、女性であることが多いです。みなさんにも馴染みのある「巫女(みこ、ふじょ)」が、その「巫覡(ふげき)」にあたります。
知らなかった漢字は覚えてみて♪
漢字自体は見たことがあっても、意外と読み方を知らない漢字ってありますよね。みなさんは、今回ご紹介した漢字を知っていましたか?知らなかった漢字は、これを機に覚えてみてくださいね。
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