

「希有」=「きゆう」…?社会人なら知っておくべき《難読漢字》4選
難しい漢字をサラッと読める人ってかっこいいですよね♪とくに社会人になると、書類などで難しい漢字を目にすることもあると思います。そこで今回は、社会人なら読めておきたい難読漢字を集めました。社会人ならこの4つの漢字をマスターしておきましょう!
(1)「希有」
「希有」は、「けう」と読むのが正解です!「稀有」と表記することもできる言葉で、”滅多にない、まれに生じること”という意味です。ビジネスで使われることが多く、珍しいケースのことを「希有(けう)なケース」のように表します。また、「希有(けう)にして〜」という言い回しがされることがありますが、こちらは”かろうじて、やっとのことで”という意味合いで使われています。
(2)「許諾」
「許諾」は、「きょだく」と読むのが正解です!漢字を読むことができなくても、使われている漢字から「許諾(きょだく)」の意味は想像がつくのではないでしょうか。「許諾(きょだく)」とは、”相手の頼みを聞き入れる、引き受ける”という意味です。相手の頼みを引き受けることを、「相手の頼みを許諾(きょだく)する」というように表現することができます。
(3)「自恣」
「自恣」は、「じし」と読むのが正解です!「自恣(じし)」とは、”自分の思う通りにすること”や”わがまま”という意味になります。「自恣日(じしにち)」というものがありますが、これは仏教に関することです。夏(げ)に僧が外出せずに修行する期間があり、その最終日のことを「自恣日(じしにち)」と言います。
(4)「呵責」
「呵責」は、「かしゃく」と読むのが正解です!「呵責(かしゃく)」とは、”厳しくとがめて叱る”ことです。「良心の呵責(かしゃく)」という言い回しがされることが多いです。「良心の呵責(かしゃく)」とは、悪いことをした自分自身を、自身の良心からとがめを感じて苦しむことです。「呵責(かしゃく)」は日常で使われる言葉ですが、仏教における用語でもあります。
漢字をマスターして立派な社会人に♪
多くの漢字を覚えることは大変ですが、押さえておきたい漢字だけでもマスターしたいですね。社会人として恥ずかしくないように、まずはビジネスシーンで使われるような漢字に重点を置いて覚えてみるといいかもしれません。
関連記事
「その他」カテゴリーの最新記事
-
巨人・阿部監督 8回無失点の山崎を絶賛「初登板であれだけ投げたら100点」「やっとスイッチ入った」デイリースポーツ
-
町田がG大阪撃破 2位キープも首位・鹿島と勝ち点16で並ぶ FW相馬が決勝の先制FK弾デイリースポーツ
-
広島 セットアッパー・ハーンが大誤算 八回に3点リードを振り出しに戻される 古賀に走者一掃同点打を浴びるデイリースポーツ
-
阪神まさか ゲラが2死走者なしから痛恨の3失点 同点に追いつかれるデイリースポーツ
-
血まみれの死闘の中で…2階級同時制覇の矢吹正道がみせた驚異の精神力デイリースポーツ
-
兵庫県民はもちろん全問正解? 「兵庫県」の難読駅名anna
-
脱量産型で好印象♡ アパレルディレクターが教える“男のコウケ”抜群コーデRay
-
「普通に客席におって草w」東京音頭で揺れる神宮の観客席にいたのは…あの鉄腕右腕 ファンと傘揺らす SNS騒然「横にいてもわからん馴染み具合」デイリースポーツ
-
巨人が完封リレーで快勝!マルティネスが古巣相手に無失点締め 山崎は8回無失点で初勝利デイリースポーツ