

コテコテの関西弁が怖い! 地方出身女子の悲しいあるあるネタ4選
一時期方言女子がちょっとしたブームになっていました。かわいい、田舎ならではの育ちの良さがある、などなどポジティブな声を聞くことが多かったかと思います。しかしなかには、方言女子がゆえに心を痛めた経験がある人も……。今回はそんな地方女子の悲しいあるあるエピソードをご紹介してきます。
会話中にキョトンとされる
「仕事のやりとりをしているとき、キョトンとされることがよくありました。不思議に思ってたんですが、のちのち話している言葉が方言だったと発覚。自分の意思が伝わっておらず、その結果降格することになりました」(32歳・女性・テクニカルマネージャー)
▽ これはつらい。仕事場のお相手も、わからないなら通じてないよっと言ってあげるやさしさがあるとよかったですね。とは言っても最終的に気づいたのだから、今後の昇格に向けて励みましょう。
怖いと思われていた
「同期メンバーでの飲み会、なぜか私だけ仲のいい人ができず。あとでわかったことなんですが、コテコテの関西弁が怖くて、怒ってると勘違いされてたとか。今はだいぶ方言がマシになったので、無事友達もできましたよ」(26歳・女性・美容部員)
▽ 関西弁と一言でいっても、それぞれ住む場所によって個性があります。地方にいけばいくほどクセが強くなり、怖いと思われてしまうことも。上京だったり違う土地に行って友達ができないときは、まず話し方を工夫してみるのも一つの手かもしれません。
知らないテイで話をされる
「都内在住の知り合いに、なにもかも知らないテイで話をされます。上京して10年以上になるから、わりと知ってる方ではあると思うのに。これも方言が抜けきれないせいかなと」(31歳・女性・専業主婦)
▽ 方言があると、まだ上京したてなんだと勘違いされることが多々あります。毎回知らないテイで話をされると、「もう知ってるよ、それ」と嫌気がさしてしまうのは、仕方ないことでは。
地元愛が強いと勘違いされる
「方言で話すと、地元愛が強いと勘違いされますが、そんなことはありません。強い方言の場所で生まれ育ったなら、よほどのきっかけがない限り標準語で話すのは無理な気がします」(27歳・女性・営業サポート)
▽ 方言で話す人のなかには、もちろん地元愛が強いからという人もいます。ですが必ずしもそうとは言い切れません。地元愛うんぬん以前に、ずっと使ってきた言葉を変えるのはとても大変なことなのです。
無意識に方言を話している地方女子は、多い気がします。自分が生まれ育った土地の言葉を、変えるのはたやすいことではありません。周囲の人には、そのこともふまえてあたたかく見守ってもらえるとありがたいですね。
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