元阪神・赤星憲広氏、プロ野球選手の“お金事情”語る「恐ろしい話」
2020.01.17 15:32
views
元プロ野球・阪神タイガースの赤星憲広氏が16日、都内で行われたアスリートのセカンドキャリア支援企画の特別対談「教えて!臼井社長」に出席した。
特別対談では、インターネット銀行の社長である臼井朋貴氏が赤星氏に初心者でも挑戦しやすい投資「投資経験ゼロから始めるおすすめの資産形成方法」をレクチャー。赤星氏は現役時代の裏話や、阪神の順位予想などについても語った。
臼井氏は「『契約金=退職金』という考え方を念頭に置いておくべき」と明かし、「その自己資金を『いますぐ使うお金』『5~10年で使うお金』『老後(10年以上先)に使うお金』の3つに分け、運用方法を変えると良いでしょう」とアドバイスを送った。
「しっかりと貯金していたので、対応できましたが、僕と同じように突然のけがで引退する人にとって、ちょっと恐ろしい話だなと。今の話はぜひ他の選手にも伝えたいですね」と臼井氏のメッセージを選手にも知らせたいと語った。(modelpress編集部)
赤星憲広氏「お金がぽんと入ると使ってしまう人も…」
野球選手は現役時代、先のことまで考えることが難しいとした赤星氏は「一緒に入団したメンバーには、大卒・社会人もいて、お金がぽんと入ると使ってしまう人もいます」と紹介。そこで選手時代にどれくらいの貯金が必要かを臼井氏に質問した。臼井氏は「『契約金=退職金』という考え方を念頭に置いておくべき」と明かし、「その自己資金を『いますぐ使うお金』『5~10年で使うお金』『老後(10年以上先)に使うお金』の3つに分け、運用方法を変えると良いでしょう」とアドバイスを送った。
赤星憲広氏、引退翌年の苦労とは「ちょっと恐ろしい話」
すると、赤星氏は自身の経験をもとに「僕の場合は引退した年の年俸が一番高かったんです。年俸がなくなるっていう次の年に、最高年棒に合わせた多額の税金を払うことになりました」と回顧。「しっかりと貯金していたので、対応できましたが、僕と同じように突然のけがで引退する人にとって、ちょっと恐ろしい話だなと。今の話はぜひ他の選手にも伝えたいですね」と臼井氏のメッセージを選手にも知らせたいと語った。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「その他」カテゴリーの最新記事
-
西武 元山飛優ら3選手に戦力外通告 野村大樹はソフトバンクから移籍1年半、腰のけがにも泣くデイリースポーツ -
櫻坂46・中嶋優月が衝撃すぎる 飛行機で通学していた「25歳以下割引みたいな」日帰りで「マイルがすっごいランクになっちゃって」デイリースポーツ芸能 -
神戸港を見守る「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」公式灯台を一般公開anna -
ドジャース本拠地 大谷翔平の「伝説」記念ボード設置 特大場外弾の飛距離プレートもデイリースポーツ -
東大8年ぶり勝ち点へサブマリン・渡辺向輝が先発、卒業後は野球引退明言 ヤクルトのドラ1・松下擁する法大と対戦デイリースポーツ -
ドヤ顔で「俺意外と一途なんだよね」って...それ当たり前だよね!?あなたはこんな男に騙されないで!Ray -
友だちに紹介された人が【クズ男】すぎてうんざり!主人公は一体どうする?Ray -
ボールド「ティーチ」25~26年冬春 働く女性に寄り添う機能とデザイン繊研plus -
オーストラリア大使館と在大阪オーストラリア総領事館 大阪・関西万博での活動報告会を開く繊研plus




