「DEATH NOTE」11年ぶり新作読切一部公開 作画・小畑健氏「全く違うものに」<小畑健展 NEVER COMPLETE>
2019.07.12 15:42
views
『ヒカルの碁』『DEATH NOTE』『バクマン。』などのヒット作で知られる漫画家・小畑健氏の画業30周年を記念した展覧会「小畑健展 NEVER COMPLETE」(アーツ千代田 3331)が13日よりスタートする。12日、マスコミ向けの内覧会が行われ、小畑氏が登場した。
『DEATH NOTE』11年ぶり新作は「全く違うもの」




小畑健氏、画業30周年「1番自分が驚いている」


また、30年の間で最も辛かったことは?という質問に「大体辛いです。寝れないときとか食事がとれないときとかは辛いです。ある程度は我慢できるんですけど、最後は我慢できない」と笑わせつつ、代表作である『ヒカルの碁』『DEATH NOTE』については「楽しくはないですけど、集中できたんです。そのときは食べる寝るを忘れてずっと描いていました」と回顧。
反対に“嬉しいとき”は、「結果がでたとき」「書店で自分の本をファンが買っているところを見たとき」だと明かしていた。
新たな描きおろしイラスト「NEVER COMPLETE」
本展覧会は8月12日まで開催。展覧会のタイトルとなった「NEVER COMPLETE」という言葉には、<全ての絵は決して自身にとっての“完成形”ではない。「目指したい表現はまだまだ描く先にある――」>という小畑氏の想いが込められており、会場には、その想いを託す新たな描きおろしイラストが、展覧会ならではの趣向を凝らした展示スタイルで登場。さらに、色彩豊かな青春ストーリーからダークで重厚なサスペンスドラマまで、画風を多彩に変えるマンガ作品に加え、技法を凝らした緻密なイラストレーションなどが展示され、小畑氏の過去、今、そして未来、進化し続ける画力と、それを支える飽くなき探究心を体感できる内容となっている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
「週刊少年ジャンプ展」最後は『ワンピ』『ナルト』2000年代名作揃い、同誌の挑戦&飛躍に迫る女子旅プレス -
「ジャンプ図書館」六本木ヒルズで開催 創刊から現在までの少年ジャンプが読み放題女子旅プレス -
「週刊少年ジャンプ展VOL.2」ドラゴンボールやスラムダンクなどジャンプヒーローが集結女子旅プレス -
「週刊少年ジャンプ」がテレビ東京でドラマに 歴代作品が次々と登場<オー・マイ・ジャンプ!>モデルプレス -
「台湾フェスタ2019」開催 日本初「タピオカストリート」で全8店を飲み比べ女子旅プレス -
8月23日発売|YSLで人気No.1ファンデ「アンクル ド ポー」シリーズからマットタイプのクッションファンデ・透明感をセットするパウダー登場モデルプレス
「その他」カテゴリーの最新記事
-
ユニホーム着ると鬼、脱げば温和な藤村隆男さん カープOB安仁屋宗八氏が振り返る昭和プロ野球デイリースポーツ -
広島ドラ7・高木 勝負は2年目から!11月にトミー・ジョン手術 1年間「リハビリを頑張りたい」デイリースポーツ -
「the cherry on top」の意味は?単語のイメージを考えてみて!【1分英会話】Ray -
「柘植」はなんて読む?ほとんどの人が一発で読めない!Ray -
ラストオーダー【1分前に来店】したカップル!閉店時間になっても全然帰る様子がなくて…?Ray -
【バイト】閉店10分前になっても帰る気配なし...困り果てた主人公を救ってくれたのは!?Ray -
【二字熟語クロスワード】真んなかに入る漢字は?じーっと見つめればわかるはず!Ray -
広瀬香美 田中麗奈主演映画「黄金泥棒」の主題歌担当「皆さまの心に長く響くようなメッセージを」デイリースポーツ芸能 -
「ワクハラ」はなんの略?ヒントを見ればほとんどの人がわかるはず…!Ray