KOSUKE (C)モデルプレス

ストリートボール「SOMECITY」“東京最強決定戦 シーズンに続きBLACKTOPが圧倒的強さ

2019.02.07 10:49

国内最高峰・最大規模の3on3ストリートボールリーグ「SOMECITY」の“東京ストリートボール最強決定戦”「SOMECITY 2018-2019 TOKYO 2nd PLAYOFF - 3on3 -」が6日、神奈川・クラブチッタ川崎にて開催された。


東京最強決定戦、遂にPLAYOFF

この日は、レギュラーシーズン1位のBLACKTOP、同2位のSIMON、同3位のKIDROC、同4位の平塚Connectionsが出場。まず準決勝の2試合(SIMON vs KIDROC/BLACKTOP vs 平塚Connections)が行われ、KIDROCとBLACKTOPが決勝戦に駒を進めた。

決勝戦、KOSUKEが輝き見せる

試合の様子 (C)モデルプレス
試合の様子 (C)モデルプレス
決勝戦では、前半の序盤はBLACKTOPが10点、KIDROCが7点を獲得。均衡した展開で進んだが、ここでBLACKTOPのKOSUKEが3ポイントシュートを成功。13点対7点と点差をのばした。KOSUKEの活躍で勢いを得たBLACKTOPはなおも一気に5点を連取し、18点対7点まで点差が開いた。KIDROCもペナルティで獲得したフリースローを4連続で成功させ、18点対11点と追い上げるも、BLACKTOPも、KOSUKEがドリブルで切り込んでからのシュートを成功させるなどし、点数を重ねた。前半は、BLACKTOPが22点、KIDROCが13点で折り返し。

KOSUKE (C)モデルプレス
KOSUKE (C)モデルプレス
KOSUKEは、大学時代まで全くの無名選手だったが、SOMECITYの舞台で、Bリーガーなどプロ選手に勝るとも劣らないプレーを魅せ、一躍、スターダムにのし上がった選手。

後半に入っても、KOSUKEの勢いは止まらず、BLACKTOPを牽引。KIDROCも3ポイントシュートを成功させるなどして追い上げの姿勢は見せたが、最後は、33点対18点となった時点で、15点以上の差がついたらその時点で試合終了となるノックアウト制度が適用され、BLACKTOPがレギュラーシーズンに続いてPLAYOFFも制し、優勝を飾った。BLACKTOPは、3月2・3日に行われる“THE FINAL”の出場権を獲得した。

優勝に歓喜する選手たち (C)モデルプレス
優勝に歓喜する選手たち (C)モデルプレス


「SOMECITY」とは

「SOMECITY」 は、ナイトクラブにバスケットコートを出現させ、ハイセンスな音楽をかけるDJとそれを煽るMCの中で行われるバスケと音楽が融合したスポーツエンターテイメントで、国内最大級のストリートバスケットボールリーグ。2007年12月に「SOMECITY TOKYO」がスタートし、OSAKA、SENDAI、NAGANO、NAGOYA、AOMORI、NIIGATA、FUKUOKAで正式リーグが開催中。2016年には中国でSOMECITY SHANGHAI、BEIJING、GUANZUHOUを行った。(modelpress編集部)
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