自民党の新たな試み「オープンエントリー」プロジェクトとは
2015.10.30 17:04
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自由民主党が、新たな試みについて説明した。
2016年7月に予定されている第24回参議院議員選挙に向けて、参院選公認候補「オープンエントリー」プロジェクト2016(以下、オープンエントリー2016)を始動。30日にカフェスタ特別番組を放送し、茂木敏充選挙対策委員長、平井たくや選挙対策副委員長、吉川ゆうみ参院議員が出演。番組終了後には、平井副委員長が会見を開いた。
同党はこれまでも、政治に志のある人材を集めるために公募を行ってきたが「オープンエントリー2016」では新たな試みとして、候補者の選考過程をオープンにし、有権者が候補者選びに参加できる仕組みの構築に挑戦。「オープンエントリー2016」は、11月1日午前8時に特設ページを公開し、候補者応募受付を開始する。
募集対象は、2016年参院選において被選挙権があり、自由民主党の基本理念に賛同する者。応募者に対する書類審査と面接を行い、ファイナリストを最大10名決定し、2016年4月にファイナリストに対するインターネット投票を実施。得票数最上位の者を参院選比例代表候補予定者として、自民党選対本部で最終的な公認決定を行う。ネット投票では自民党員だけでなく、事前登録で認められた一般の方でも参加できる方式とする予定だ。
本プロジェクトは、来年夏の参院選から選挙権年齢を現在の20歳以上から18歳以上に引き下げることや、インターネットによる投票も視野に入れているという背景がある。インターネットが各世代に浸透し、ますます普及する現代、同党は、本プロジェクトを通じて新しいデジタル民主主義を提示する。(modelpress編集部)
同党はこれまでも、政治に志のある人材を集めるために公募を行ってきたが「オープンエントリー2016」では新たな試みとして、候補者の選考過程をオープンにし、有権者が候補者選びに参加できる仕組みの構築に挑戦。「オープンエントリー2016」は、11月1日午前8時に特設ページを公開し、候補者応募受付を開始する。
募集対象は、2016年参院選において被選挙権があり、自由民主党の基本理念に賛同する者。応募者に対する書類審査と面接を行い、ファイナリストを最大10名決定し、2016年4月にファイナリストに対するインターネット投票を実施。得票数最上位の者を参院選比例代表候補予定者として、自民党選対本部で最終的な公認決定を行う。ネット投票では自民党員だけでなく、事前登録で認められた一般の方でも参加できる方式とする予定だ。
本プロジェクトは、来年夏の参院選から選挙権年齢を現在の20歳以上から18歳以上に引き下げることや、インターネットによる投票も視野に入れているという背景がある。インターネットが各世代に浸透し、ますます普及する現代、同党は、本プロジェクトを通じて新しいデジタル民主主義を提示する。(modelpress編集部)
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