子どもを産まない女性 30年前のほぼ2倍に―英調査
2013.12.11 18:32
提供:マイナビウーマン
子どもを産まない女性の数は30年前と比べるとほぼ2倍にもなっていることが英国統計局の発表で明らかに。日本でも叫ばれている少子化ですが、子どもの数が減るだけでなくまったく子どもを持たない女性の数も増加傾向にあるようです。
1967年生まれの女性が45歳になったときの子どもの数の平均は1.91人。1940年生まれの母親世代では2.36人でした。この2つの世代の子なしの女性の割合は、1940年生まれは11%だったのが、1967年生まれでは19%と2倍近くまで上がっているのです。
子どもを持たない女性が増えている理由として、統計局の報告では結婚率の低下、高い子育て費用、キャリアの優先、子どものいないライフスタイルへの社会的容認度の広まりなどが上げられています。
子どもを産まない女性の増加と少子化傾向は、まずキャリアを確立し、家を持ち、経済的な安定が確保できてから家庭を持とうとする多くの女性の望みを反映したものでもあると調査では報告されています。このような人生計画から、子どもを持つことへの決定を遅らせ過ぎて、生物学的な適齢期を逃してしまうこと、1人しか産めなかったということも理由として挙げています。
参考:Women twice as likely to be childless as 30 years ago due to ‘greater social acceptability’ of child-free lifestyle
http://www.dailymail.co.uk/health/article-2519138/Women-twice-likely-childless-30-years-ago-child-free-lifestyle.html#ixzz2mv5ZHhsJ
1967年生まれの女性が45歳になったときの子どもの数の平均は1.91人。1940年生まれの母親世代では2.36人でした。この2つの世代の子なしの女性の割合は、1940年生まれは11%だったのが、1967年生まれでは19%と2倍近くまで上がっているのです。
子どもを持たない女性が増えている理由として、統計局の報告では結婚率の低下、高い子育て費用、キャリアの優先、子どものいないライフスタイルへの社会的容認度の広まりなどが上げられています。
子どもを産まない女性の増加と少子化傾向は、まずキャリアを確立し、家を持ち、経済的な安定が確保できてから家庭を持とうとする多くの女性の望みを反映したものでもあると調査では報告されています。このような人生計画から、子どもを持つことへの決定を遅らせ過ぎて、生物学的な適齢期を逃してしまうこと、1人しか産めなかったということも理由として挙げています。
参考:Women twice as likely to be childless as 30 years ago due to ‘greater social acceptability’ of child-free lifestyle
http://www.dailymail.co.uk/health/article-2519138/Women-twice-likely-childless-30-years-ago-child-free-lifestyle.html#ixzz2mv5ZHhsJ
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