イモトが登ったマナスルは実は超過酷!? ネットから挙がる声は?
2013.11.14 17:12
提供:マイナビウーマン
日本テレビの人気番組「世界の果てまでイッテQ!」。先日、番組内の企画でタレントのイモトアヤコさんが、8000メートル級の山、マナスルに登頂成功しましたのは皆さんもご存知のはず。ところで、このマナスルって一体どんな山なのでしょうか?
●死亡率17%のプロでもビビる超過酷な山、別名「キラーマウンテン」
ネパールにあるマナスルは、標高8,163メートルで、世界8位の高さ。調べたところによると、この山には過去297人のプロ登山家が挑戦し、そのうち53人が命を落とすという、死亡率17.85%の危険な山なのです。恐ろしいですね〜。あまりにも遭難者が多く出るので、地元の人達は「キラーマウンテン」と呼んでいるとか。
●アルピニスト、野口健も失敗したことがある山
日本を代表するアルピニストの野口健さんも、かつてマナスルに挑戦しましたが、天候が悪化したため失敗したことがあります。
●マナスルは日本人にとって特別な山だった
マナスルの初登頂は1956年。初登頂に成功したのは、日本人がリーダーを務めた日本隊。8000メートル級の山で日本隊が初登頂したのはこのマナスルだけなんだそうです。ちなみに当時はセーターを着てヒマラヤに登っていたというから驚き!
●ネパールと国交を結ぶきっかけに!
さらに、初登頂の1956年当時はまだ日本とネパールとの国交がなかった時代。よく知らない国へ行って、未踏山に挑戦するとは日本人すごい! この登頂が成功したこと結果、日本とネパールの国交が結ばれ今に至るというわけです。こんな歴史があったんですね。
このマナスルがいかに過酷な山か、また、歴史ある山かということがおわかりいただけたでしょうか。こんなところに挑戦するイモトさんはやっぱりすごい! 放送終了後、ネット上では、
「よくこんなとこ登ったな」
「イモトがすごい。仕事しつつアスリート並のトレーニングこなすとか誰でもこなせるわけじゃない」
「俺、感動したよ」
「あの野性味は尊敬するわ。世界中いろんなところ行ってきついだろうけど楽しいだろうな」
と、賞賛する声が。しかし、一方では、
「確かにすごいとは思うが、芸人にやらせることじゃないだろ」
「バラエティじゃなくてドキュメンタリーでやる内容」
「エベレスト登頂マジで無事なことを祈る。登ったら途中からヘリで降ろしてもらったほうがいい。ほんと簡単なもんじゃないだろうし、命かかってるから心配すぎるわ」
「凄いけど、こんなんやってもヒヤヒヤするわ」
など、番組の企画に「やりすぎではないか」と心配する声が多く聞かれました。
2009年のキリマンジャロ登頂から、モンブラン、アコンカグア、マッターホルン、マナスルと高所登山を成功させてきたイモトさん。果たして次に登頂予定のエベレスト登山はどうなるのでしょうか。怪我も事故もなく、無事に日本に帰ってきてほしいですね。
(ホーリーナイト/清談社)
●死亡率17%のプロでもビビる超過酷な山、別名「キラーマウンテン」
ネパールにあるマナスルは、標高8,163メートルで、世界8位の高さ。調べたところによると、この山には過去297人のプロ登山家が挑戦し、そのうち53人が命を落とすという、死亡率17.85%の危険な山なのです。恐ろしいですね〜。あまりにも遭難者が多く出るので、地元の人達は「キラーマウンテン」と呼んでいるとか。
●アルピニスト、野口健も失敗したことがある山
日本を代表するアルピニストの野口健さんも、かつてマナスルに挑戦しましたが、天候が悪化したため失敗したことがあります。
●マナスルは日本人にとって特別な山だった
マナスルの初登頂は1956年。初登頂に成功したのは、日本人がリーダーを務めた日本隊。8000メートル級の山で日本隊が初登頂したのはこのマナスルだけなんだそうです。ちなみに当時はセーターを着てヒマラヤに登っていたというから驚き!
●ネパールと国交を結ぶきっかけに!
さらに、初登頂の1956年当時はまだ日本とネパールとの国交がなかった時代。よく知らない国へ行って、未踏山に挑戦するとは日本人すごい! この登頂が成功したこと結果、日本とネパールの国交が結ばれ今に至るというわけです。こんな歴史があったんですね。
このマナスルがいかに過酷な山か、また、歴史ある山かということがおわかりいただけたでしょうか。こんなところに挑戦するイモトさんはやっぱりすごい! 放送終了後、ネット上では、
「よくこんなとこ登ったな」
「イモトがすごい。仕事しつつアスリート並のトレーニングこなすとか誰でもこなせるわけじゃない」
「俺、感動したよ」
「あの野性味は尊敬するわ。世界中いろんなところ行ってきついだろうけど楽しいだろうな」
と、賞賛する声が。しかし、一方では、
「確かにすごいとは思うが、芸人にやらせることじゃないだろ」
「バラエティじゃなくてドキュメンタリーでやる内容」
「エベレスト登頂マジで無事なことを祈る。登ったら途中からヘリで降ろしてもらったほうがいい。ほんと簡単なもんじゃないだろうし、命かかってるから心配すぎるわ」
「凄いけど、こんなんやってもヒヤヒヤするわ」
など、番組の企画に「やりすぎではないか」と心配する声が多く聞かれました。
2009年のキリマンジャロ登頂から、モンブラン、アコンカグア、マッターホルン、マナスルと高所登山を成功させてきたイモトさん。果たして次に登頂予定のエベレスト登山はどうなるのでしょうか。怪我も事故もなく、無事に日本に帰ってきてほしいですね。
(ホーリーナイト/清談社)
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