女性に聞いた!最初に食べた人は大物「世界の珍味」ランキング2位「ざざむし」
2013.10.05 13:10
提供:マイナビウーマン
近頃、「昆虫食」が話題となっているのをご存知でしょうか。食糧不足の対策として昆虫を食べようという動きがあります。ただ、見た目に抵抗があり、「珍味」と捉えられがち。そこで、424名の読者の女性に、冷静に考えると、最初に食べた人は大物!? と思う「世界の珍味」についてアンケートしてみました。
Q.冷静に考えると、最初に食べた人は大物!? と思う「世界の珍味」を教えてください(複数回答)
1位 エスカルゴ(フランス)ヨーロッパでは昔から飼育されていた、食用のカタツムリ 34.9%
2位 ざざむし(日本)カワゲラやトビゲラなど、水中に住む昆虫を佃煮にしたもの 30.9%
3位 ツバメの巣(中国)南のほうに住む穴ツバメの巣。海岸のがけに、海草を唾液で固めてつくる 22.7%
4位 タガメ(タイ)市場で食用として売られている昆虫 21.7%
5位 このわた(日本)ナマコの腸でつくられる塩辛 18.7%
■エスカルゴ(フランス)
・「見た目からして気持ち悪いので」(33歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「子どものころはよく触って遊んでいたが、食べられるとは思っていなかったし、食べたいとも思わなかった」(26歳/学校・教育関連/専門職)
・「カタツムリのようなヌメヌメしたものを、食そうとした先人の気持ちが理解できない」(25歳/金融・証券/専門職)
■ざざむし(日本)
・「見た目からして食べ物とは思えない」(35歳/その他/事務系専門職)
・「日本人として尊敬します」(20歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)
・「どんな事情があって食べたんだろう……」(31歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
■ツバメの巣(中国)
・「まず食べ物だとは思わないだろうから」(28歳/自動車関連/技術職)
・「食べようと思った人は、どんな人だったのか知りたい」(24歳/その他)
・「手近に調達できるものではないので」(27歳/電機/事務系専門職)
■タガメ(タイ)
・「食べる際、タガメが口に刺さったら痛そう」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「堅い虫を食べるなんて、何を思ったのか」(29歳/電機/技術職)
・「舌を挟まれそうな感じがします」(22歳/通信/秘書・アシスタント職)
■このわた(日本)
・「塩辛でも食べられない」(25歳/金融・証券/営業職)
・「あのエグい見た目のものの、さらに腸を食べようとはなかなか思えないので」(22歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「見た目がキモイです」(23歳/ソフトウェア/クリエイティブ職)
■番外編:どうやって食べるの?
・ピラニア(ブラジル)「こっちが食べられる側だから」(30歳/その他/事務系専門職)
・アメリカザリガニ(アメリカ)「においがキツそう」(30歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・キャッサバ(ブラジル)「毒だとも聞いているから」(24歳/金融・証券/営業職)
総評
1位は「エスカルゴ(フランス)」でした。「外観が嫌だ」「ヌメヌメ感が嫌だ」「だって、カタツムリでしょう」と、フランスの高級食材とは到底思えないコメントがズラリ。ただ、実際の味はおいしいそうですよ。
2位「ざざむし(日本)」は、清流に住むカワゲラ、トビケラなど水生昆虫の幼虫を佃煮にしたもの。日本といっても長野県伊那市など、一部の地域での限定的な伝統料理のようです。現在でも製造・販売されていて、見た目はグロテスクですが旨味が凝縮し歯ごたえもあるため、酒のつまみとして人気なんだとか。地元の居酒屋に行けば食べられるそうです。
3位「ツバメの巣(中国)」は広東料理の高級食材として、高値で取引されています。中国料理ですが、主な産地はタイの海岸近くの断崖などだそう。「糞が付いていそうで嫌だ」というコメントがありましたが、実際の成分はツバメの唾液がほとんどで、ゼリー状の食感がグルメにはたまらないそうです。
4位「タガメ(タイ)」は大きな鎌状の前肢を持っています。口の中に入れたときにその鎌は大丈夫なの? と思うのは当然。5位「このわた(日本)」は、まずナマコの見た目で敬遠する人が目立ちます。そのため、さらにその内蔵を食べるなんて考えられない、と答える人が多い結果となりました。
(文・OFFICE-SANGA 杉山忠義)
調査時期:2013年7月20日~2013年7月26日
マイナビウーマン調べ
調査数:女性401名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
Q.冷静に考えると、最初に食べた人は大物!? と思う「世界の珍味」を教えてください(複数回答)
1位 エスカルゴ(フランス)ヨーロッパでは昔から飼育されていた、食用のカタツムリ 34.9%
2位 ざざむし(日本)カワゲラやトビゲラなど、水中に住む昆虫を佃煮にしたもの 30.9%
3位 ツバメの巣(中国)南のほうに住む穴ツバメの巣。海岸のがけに、海草を唾液で固めてつくる 22.7%
4位 タガメ(タイ)市場で食用として売られている昆虫 21.7%
5位 このわた(日本)ナマコの腸でつくられる塩辛 18.7%
■エスカルゴ(フランス)
・「見た目からして気持ち悪いので」(33歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「子どものころはよく触って遊んでいたが、食べられるとは思っていなかったし、食べたいとも思わなかった」(26歳/学校・教育関連/専門職)
・「カタツムリのようなヌメヌメしたものを、食そうとした先人の気持ちが理解できない」(25歳/金融・証券/専門職)
■ざざむし(日本)
・「見た目からして食べ物とは思えない」(35歳/その他/事務系専門職)
・「日本人として尊敬します」(20歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)
・「どんな事情があって食べたんだろう……」(31歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
■ツバメの巣(中国)
・「まず食べ物だとは思わないだろうから」(28歳/自動車関連/技術職)
・「食べようと思った人は、どんな人だったのか知りたい」(24歳/その他)
・「手近に調達できるものではないので」(27歳/電機/事務系専門職)
■タガメ(タイ)
・「食べる際、タガメが口に刺さったら痛そう」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「堅い虫を食べるなんて、何を思ったのか」(29歳/電機/技術職)
・「舌を挟まれそうな感じがします」(22歳/通信/秘書・アシスタント職)
■このわた(日本)
・「塩辛でも食べられない」(25歳/金融・証券/営業職)
・「あのエグい見た目のものの、さらに腸を食べようとはなかなか思えないので」(22歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「見た目がキモイです」(23歳/ソフトウェア/クリエイティブ職)
■番外編:どうやって食べるの?
・ピラニア(ブラジル)「こっちが食べられる側だから」(30歳/その他/事務系専門職)
・アメリカザリガニ(アメリカ)「においがキツそう」(30歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・キャッサバ(ブラジル)「毒だとも聞いているから」(24歳/金融・証券/営業職)
総評
1位は「エスカルゴ(フランス)」でした。「外観が嫌だ」「ヌメヌメ感が嫌だ」「だって、カタツムリでしょう」と、フランスの高級食材とは到底思えないコメントがズラリ。ただ、実際の味はおいしいそうですよ。
2位「ざざむし(日本)」は、清流に住むカワゲラ、トビケラなど水生昆虫の幼虫を佃煮にしたもの。日本といっても長野県伊那市など、一部の地域での限定的な伝統料理のようです。現在でも製造・販売されていて、見た目はグロテスクですが旨味が凝縮し歯ごたえもあるため、酒のつまみとして人気なんだとか。地元の居酒屋に行けば食べられるそうです。
3位「ツバメの巣(中国)」は広東料理の高級食材として、高値で取引されています。中国料理ですが、主な産地はタイの海岸近くの断崖などだそう。「糞が付いていそうで嫌だ」というコメントがありましたが、実際の成分はツバメの唾液がほとんどで、ゼリー状の食感がグルメにはたまらないそうです。
4位「タガメ(タイ)」は大きな鎌状の前肢を持っています。口の中に入れたときにその鎌は大丈夫なの? と思うのは当然。5位「このわた(日本)」は、まずナマコの見た目で敬遠する人が目立ちます。そのため、さらにその内蔵を食べるなんて考えられない、と答える人が多い結果となりました。
(文・OFFICE-SANGA 杉山忠義)
調査時期:2013年7月20日~2013年7月26日
マイナビウーマン調べ
調査数:女性401名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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