「子供から目を離していいのは、いつ頃から?」母と子の正しい距離感を考える
2013.08.08 19:01
提供:マイナビウーマン
現代の日本は、まさに子育て受難大国。若いお母さんのまわりには、昔ならなにかと知恵を借してくれたり、世話を焼いたりしてくれた育児経験者もいません。
そこで問題となるのが、赤ちゃんとの正しい距離のとりかたです。細部小児科クリニックの院長、細部千晴先生に尋ねました。
細部先生によると、子供が0~2歳までは、目を離していい時期はないそうです。そのうえで産後1ヶ月は、母親の体調のこともあるので、外出は控えるとのこと。授乳は約3時間間隔で、必要。つまりその間は、赤ちゃんにつきっきりです。
その際に大切なことは、授乳は赤ちゃんに人間の顔を見せながらおこなうことだそうです。
抱っこして、母に声をかけられながらおっぱいを飲むと、子供は満たされた気分になります。くれぐれも、スマホやテレビを見ながらというのは、やめましょう。
次にいよいよ、子供を離すときの注意点です。これは子供に、あまり不安感をあたえないようにすることです。
かくれんぼも、子供が泣くほどには、させない。ただし子供が、母親を忘れ他の養育者と遊んでいるようになっていれば、問題なしです。しかし親離れの時期に母が子供にかまい続けたら、子供の依存心が強くなり、自分から意欲的に行動しない子になる可能性もあるそうです。
そのためには、離れ離れになってもかならず戻ってくるという母子の信頼関係ができるまで、一緒にいるべきです。しかし保育園にあずける場合は、子供はひとりぼっちにならないので、大丈夫です。
どうやら子供にあたえてはならないものは、“不安”と“過干渉”のようです。
母親にとって大切なことは、いつもアンテナを張っておくことです。または 口を出さすに手を出さずに見守ってあげること。つまりは無償の愛です。
近所や親戚などに小さいお子さんがいる人は、なにかと面倒を見てあげると、育児の直感が育つかもしれませんね。
(ロックスター 水江)
細部小児科クリニック
http://www.hosobe-kodomo.com/
そこで問題となるのが、赤ちゃんとの正しい距離のとりかたです。細部小児科クリニックの院長、細部千晴先生に尋ねました。
細部先生によると、子供が0~2歳までは、目を離していい時期はないそうです。そのうえで産後1ヶ月は、母親の体調のこともあるので、外出は控えるとのこと。授乳は約3時間間隔で、必要。つまりその間は、赤ちゃんにつきっきりです。
その際に大切なことは、授乳は赤ちゃんに人間の顔を見せながらおこなうことだそうです。
抱っこして、母に声をかけられながらおっぱいを飲むと、子供は満たされた気分になります。くれぐれも、スマホやテレビを見ながらというのは、やめましょう。
次にいよいよ、子供を離すときの注意点です。これは子供に、あまり不安感をあたえないようにすることです。
かくれんぼも、子供が泣くほどには、させない。ただし子供が、母親を忘れ他の養育者と遊んでいるようになっていれば、問題なしです。しかし親離れの時期に母が子供にかまい続けたら、子供の依存心が強くなり、自分から意欲的に行動しない子になる可能性もあるそうです。
そのためには、離れ離れになってもかならず戻ってくるという母子の信頼関係ができるまで、一緒にいるべきです。しかし保育園にあずける場合は、子供はひとりぼっちにならないので、大丈夫です。
どうやら子供にあたえてはならないものは、“不安”と“過干渉”のようです。
母親にとって大切なことは、いつもアンテナを張っておくことです。または 口を出さすに手を出さずに見守ってあげること。つまりは無償の愛です。
近所や親戚などに小さいお子さんがいる人は、なにかと面倒を見てあげると、育児の直感が育つかもしれませんね。
(ロックスター 水江)
細部小児科クリニック
http://www.hosobe-kodomo.com/
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