男は「行動」を女は「時間」を束縛する。対処法は?→「不安解消」
2013.07.04 12:52
提供:マイナビウーマン
恋人からメールを毎日○回など、回数指定されて困っている。または友達と会う時は、必ず恋人を一緒に連れていかないといけないと決められているなど、恋人の束縛って、時にうれしくもありますが、時にとても面倒くさいものですよね。なぜ恋人関係になると、人は人を束縛したくなるのでしょうか?
■恋人を束縛したくなるのは、過去のトラウマに理由が?
恋人と離れていると、相手が何をしているのか気になってしょうがなくなり、つい電話をかけてしまったり、メールをしてしまったり、行動を制限しようとしたりする人がいます。この行動は、単に「相手のことを知りたい」、「相手の声や何らかの反応を見たい」という純粋な恋心によるものもありますが、あまりしつこく連絡を繰り返し束縛するようならば、昔、誰かの心が離れていったことで、非常に寂しくつらい経験をしたトラウマによるものと考えたほうがよいかもしれません。
トラウマが理由の場合、相手の気持ちがこちらにあるのかどうか、確かめられるまでは決して不安から解放されません。束縛というよりは、「しつこく確認しないと、安心できない」といった一面があります。
■「男性の束縛」は考え方や行動を、「女性の束縛」は時間を束縛する
束縛する男性は、自分の思うように女性が動いてくれることを、束縛する女性は、男性が自分のために時間を使ってくれることを望む傾向があります。
例えば束縛する男性は「他の男性と遊ぶな」、「他の男性としゃべるな」など、行動や考え方を制限する束縛を好みます。一方で束縛する女性は、空いた時間に恋人が頻繁に連絡をとってくれることを望みます。
■束縛の危険なシグナル、「ひとりでいるのが不安」
相手が好きかどうかよりも、「ひとりでいるのが不安」だから、恋人をつい束縛してしまうのなら、それは分離不安と呼ばれる状態の可能性があります。昔から親が自分から離れると、不安で泣き出してしまうことが多かった、親が帰ってこなくて不安な時間を過ごしていたという経験があるなら、その可能性は高いかもしれません。つまり恋人を親と重ねあわせているため、過去に感じた経験と同じ出来事が起こるのではないかと、不安になってしまっているのです。
恋人と連絡が取れなかったり、恋人の行動が不安で気になって何もできなかったりするなら、恋に原因があるのではなく、自分の過去やトラウマに理由があるととらえて、不安の正体を突き止めるようにしましょう。そうすれば少しは、心が楽になることがあります。
■束縛する恋人とは、信頼関係を築くのが一番大事
束縛する恋人がいて困っているならば、まずは自分が決して裏切らないこと、悲しい思いをさせないということを理解してもらい、自分が「安心していい存在」だということを理解してもらう必要があります。
これには、ただ相手の言いなりにならないことが大事です。恋人の言いなりになったほうが早く不安を取りのぞけるため、楽ではあるのですが、永遠に同じことをし続けるのは不可能。だから恋人にも、早めに「言いなりになるのは無理」だと、気付いてもらったほうが良いのです。恋人の不安の原因を突き止め、その原因が恋人の親にあるなら、親と自分とは違うのだということを根気強く説明し、理解してもらう必要があるでしょう。
せっかくおつきあいがはじまったのですから、楽しい時間をできるだけ長く、一緒にわかちあいたいですよね。悪い「束縛癖」が始まったら、ぜひ自分の相手の「不安の素」が何なのか、チェックしてみてくださいね。
■恋人を束縛したくなるのは、過去のトラウマに理由が?
恋人と離れていると、相手が何をしているのか気になってしょうがなくなり、つい電話をかけてしまったり、メールをしてしまったり、行動を制限しようとしたりする人がいます。この行動は、単に「相手のことを知りたい」、「相手の声や何らかの反応を見たい」という純粋な恋心によるものもありますが、あまりしつこく連絡を繰り返し束縛するようならば、昔、誰かの心が離れていったことで、非常に寂しくつらい経験をしたトラウマによるものと考えたほうがよいかもしれません。
トラウマが理由の場合、相手の気持ちがこちらにあるのかどうか、確かめられるまでは決して不安から解放されません。束縛というよりは、「しつこく確認しないと、安心できない」といった一面があります。
■「男性の束縛」は考え方や行動を、「女性の束縛」は時間を束縛する
束縛する男性は、自分の思うように女性が動いてくれることを、束縛する女性は、男性が自分のために時間を使ってくれることを望む傾向があります。
例えば束縛する男性は「他の男性と遊ぶな」、「他の男性としゃべるな」など、行動や考え方を制限する束縛を好みます。一方で束縛する女性は、空いた時間に恋人が頻繁に連絡をとってくれることを望みます。
■束縛の危険なシグナル、「ひとりでいるのが不安」
相手が好きかどうかよりも、「ひとりでいるのが不安」だから、恋人をつい束縛してしまうのなら、それは分離不安と呼ばれる状態の可能性があります。昔から親が自分から離れると、不安で泣き出してしまうことが多かった、親が帰ってこなくて不安な時間を過ごしていたという経験があるなら、その可能性は高いかもしれません。つまり恋人を親と重ねあわせているため、過去に感じた経験と同じ出来事が起こるのではないかと、不安になってしまっているのです。
恋人と連絡が取れなかったり、恋人の行動が不安で気になって何もできなかったりするなら、恋に原因があるのではなく、自分の過去やトラウマに理由があるととらえて、不安の正体を突き止めるようにしましょう。そうすれば少しは、心が楽になることがあります。
■束縛する恋人とは、信頼関係を築くのが一番大事
束縛する恋人がいて困っているならば、まずは自分が決して裏切らないこと、悲しい思いをさせないということを理解してもらい、自分が「安心していい存在」だということを理解してもらう必要があります。
これには、ただ相手の言いなりにならないことが大事です。恋人の言いなりになったほうが早く不安を取りのぞけるため、楽ではあるのですが、永遠に同じことをし続けるのは不可能。だから恋人にも、早めに「言いなりになるのは無理」だと、気付いてもらったほうが良いのです。恋人の不安の原因を突き止め、その原因が恋人の親にあるなら、親と自分とは違うのだということを根気強く説明し、理解してもらう必要があるでしょう。
せっかくおつきあいがはじまったのですから、楽しい時間をできるだけ長く、一緒にわかちあいたいですよね。悪い「束縛癖」が始まったら、ぜひ自分の相手の「不安の素」が何なのか、チェックしてみてくださいね。
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