【９歳の少年のNFTが金賞を獲得】XANALIA NFTART AWARDS 2021受賞作品が決定！

2022.04.09 20:04

提供：XANA Times

メタバース#8220;XANA#8221でNFTアートバーチャルギャラリーを開催しました。

NOBORDER.z FZE（CEO：久保理夫）は、株式会社ポニーキャニオン企画（代表取締役社長：小林稔侍）と共に、「NOBORDER.z FZE」を設立しました。(株式会社ザナリア（代表取締役社長：岡部洋一）は、世界の新しいNFTクリエイターを発掘するため、#8220;XANALIA NFTART AWARDS 2021#8221; を企画・運営しました。このコンペティションには、世界各国から1248作品の応募がありました。ノミネート（一次）作品（審査通過）1248点の中から、479点の優秀作品と3点の入賞・入選・特別賞が発表されました。

9月から始まったこのイベントには、世界のアーティストから優秀な作品が寄せられています。選考の結果、受賞者が発表されました。上位3作品は、展覧会「#8220;NFT」にて紹介されます。NEW FREEDOM THINK#8221;が、4月中旬からイタリア・ミラノのMetaverse XANA Museumで開催されます。ノミネート作品は、4月末までNFTマーケットプレイスXANALIAでオークションを受け付け、最高額でNFTを落札することができます。

<イベントページ https://xanalia.com/xanalia_nftart_award_2021 オークションページ https://www.xanalia.com/awards2021

■ 受賞作品について

金賞：#8220;カワウが飛ぶ街#8221; YUYA

Winners#8217;のコメントです。

ぼくの目は、みんなと同じようには見えていなくて、とても狭い範囲しかわかりません。

自分の絵が全部見えるわけではなく、一部しか見えないんです。

小さいものは、とてもよく見えるので、ずっと遠くの方を飛んでいる鳥を見るのが好きです。

今回の絵は、カワウがぬれた羽を広げてかわかしている姿を見たときに、イメージがわいて描きました。

銀賞：#8220;Zeus#8221; Obliraj Krishnaraj (映像作品)

Winners#8217;のコメントです。

私は美術大学を卒業し、15年以上アートに携わっています。自然は常に私を魅了し、すべてのものはそこから派生しています。私はいつも、自分を表現するためにさまざまな媒体を試すのが好きです。今回は、ちょっとした考えを視覚的に表現するために砂を選びました。

銅賞：#8220;スクエアヒューマンアルファレインボー#8221;ウィングレイ

Winner#8217;のコメントです。

ランダムにパーツを組み合わせてキャラクターのドット絵作品を作っております。

この作品は、当初自動生成で作成したプロジェクト#8220;スクエアヒューマンα#8221;の最終作品となります。

自分が作った1万点の作品を並べて1つの作品にしたとき、#8220;Oh #8230;#8221; 思ったより良いねと言ったのを覚えています。これからも頑張ってNFTを作り続けたいと思います。ありがとうございました。NFTに関わる全ての人に幸せな未来が訪れますように

津村耕佑特別賞 #8220;skull#8221; T (映像作品)

選出理由：

私はSKULLという作品にNFTへのアイロニーと同時にファッション特有の反抗のセオリーを感じました。確認不可能なイデアの可視化という不毛さがブロックチェーンのメタファーでもありそれを軽妙な画像で表した心地良い喪失感があります。

辻あさ子特別賞 #8220;TO THE SECOND NOAH IN 20XX#8221; T amp; K フォトユニット

選出理由：

今の時代だからこそ生まれた作品という意味において、時間が刻まれるNFTの特性との相性を強く感じました。今現時点での地球をNFT作品として時間と共に残しておく、という点だけでなく、時が経った先の地球とこの作品との関係性を未来まで想像させる余幅がある点も素晴らしいです。地球が分岐点にある、というニュアンスを感じさせる構図や、荒廃した彩度の低い世界感でありながら、中央の白い虎や右上の鳥など、絵としてのメリハリや美しさも相まってクオリティとしても非常に完成度が高い作品です。

池田アンバサダー賞：#8220;スクリュードーナツ監督の日常#8221;ミウラドーナツ

選出理由：

今のNFT市場では、pfpの存在感が大きいです。本作は、いわゆるpfp（プロフィールアイコン）として、特に目を引く作風になっていると感じました。

また、クリエイターであるみうらどーなつさん自身も積極的、継続的にNFTコミュニティに関わられています。今後の作品展開にも注目しています。

（IKEHAYA：CryptoNinjaファウンダー・Web3エバンジェリスト　）

■ 審査員入賞（クリエイター）

Sayaka Asai #8220;Ice dye # 1 / Ice dye#8221;

賞品 Ofir K_design #8220;In And Ou#8221;

賞品 / * Evercraft * / #8220;/ ** Maze ** /#8221;

賞品 REI 梶谷さん#8220;INDEPENDENCE#8221;, etc.賞名

今野裕之賞 #8220;磁界の拡散#8221;

賞品ライトマル #8220;72 ソロモンの精霊#8221;賞品

賞金バサミ#8220;鹿のマトリョーシカ#8221。

■ XANALIA 特別賞（作品）

特別賞 #8220;猫女 #8220;ERINA MUKAIJO

特別賞#8221;少女と精霊#8220;星浩

特別賞#8221;メタガール#8220;サオリカシムラ

特別賞#8221; MODEL-type A-BC- #8220;中根有紗

特別賞 #8220;Self Sacrifice Syndrome#8221; Shinome Aya

審査員#8217;総評（※あいうえお順、敬称略）

◆ 河西香奈 | KANA KAWANISHI （KANA KAWANISHI GALLERYディレクター/編集者）

KANA KAWANISHI GALLERYの応募作品の中から選ばれた10作品は、NFTアートの懐の深さを映し出しているようだ。砂絵のイメージを記録した「#8220;Zeus#8221;」や、溶けた氷の染料でテキスタイルを染める「#8220;ICE DYE # 1 / ICE DYE#8221;」といった元々は一瞬の手法もNFTエコシステムに組み込まれることにより半永久的に使えるようになる。マネタイズできるのがおもしろかったですね。金賞作品を選ぶとなると、NFTアート特有の必然性に欠けますが、「#8220;Cormorant Flying City#8221;」では、クリエイターがハンドフリーで動き、想像力を働かせています。独自性を感じられるタッチの作品でした。また、年齢に関係なく門戸を開いているNFTアートの良さを再認識した作品でした。

◆ 黒田順子 | JUNKO KURODA （デジタルハリウッド大学教授/武蔵野美術大学造形構想学部映像学科非常勤講師/デザイナー）

これまで多くのワークセレクションに携わってきました。アナログとデジタル、2Dと3D、そして静止画と動画。今回審査したNFT作品は、これまでとは違う魅力を持った作品でした。受賞作品には、絵の美しさと、NFTアートとして表現されることでもたらされる新しい価値観がありました。圧倒的なパワーで、審査結果に現れています。評価の高かった作品「#8220;Cormorant Flying City#8221;」は、細かく描かれていて、事実を見ていると、その世界に引き込まれていくような感じがします。全体のバランスも良く、大きいような小さいような、目で形を追っていると、まるで自分が動いているような感覚になります。見るたびに発見があり、いつまでも見つめていたくなるような不思議な力をもった作品だと感じました。この作品を選んだのは、個性的で魅力的だと感じたからです。

◆ 辻愛沙子｜ASAKO TSUJI （株式会社arca CEO / クリエイティブディレクター）

デジタルでしか表現できない作品であることに加え、#8220;NFT#8221;にしかない表現であるという観点から、、、。そして、アーティストの立場からは、アーティストのアイデンティティやルーツなど、その人だからこそ生まれた表現であること。最後に、ストレートな作品としての美しさ、面白さという観点から。最後に、今回の受賞作の意味や意義という観点から。この4つが大きな評価軸となりました。最後の3作品は、毛色が異なり、それぞれに深みが増しています。それは、NFTアートの多様性とこれからの可能性の幅を強く感じた結果だと思います。動的、静的、それぞれの魅力の可能性を感じるセレクションでした。

◆ 津村耕佑 | KOSUKE TSUMURA アートディレクター／ファッションデザイナー／武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授／文化服装学院ファッション工芸学科非常勤講師／東京藝術大学美術学部デザイン科非常勤講師）で選ばせていただきました。私がファッションデザイナーであることも関係しています。コンセンサスとは違うかもしれませんが、NFTの本質に沿った行為だと思いました。というのも、NFTのシステム自体がオリジナル作品とされているからです。それは、オーナー#8217;の満足が価値であり、ひいては美術界からの解放という、美術における最も純粋な状況を意味する。NFT認証はデジタル情報の盗用でも有効であり、それを判断するのが現行法である。画像のユニークさを捉えるのは難しく、改ざんできないのは認証の事実だけで、作品は複製できる。

それを避ける方法として自分の直感に頼りました。NFTは始まったばかりのサービスですが、今後はNFTの仕組みをハックし今までのオリジナル神話を無効化する事をもってオリジナルとする作品の出現に期待します。

◆ 山峰潤也 | JUNYA YAMAMINE （キュレーター/一般財団法人東京アートアクセラレーション共同代表）

新しい問いかけとなるべき作品は、今日の#8217;デジタル領域から発掘されるべきであり、アートに関しては、既存のアート体験を超えるものを評価したいです。しかし、無数のクリシェの中から優れたクリシェを見つけるのは至難の業だった。その中で、#8220;Zeus#8221;はサンドアートという一回性の芸術をNFTに変えることで交換性を示し、#8220;Cormorant Flying City#8221は視覚障害を持つ少年画家の作品であった。そこで、NFTがなかなか見つからない才能の発掘に貢献したことも含めて、賞を送ることにしたのです。既存のシステムでは難しかったタイプのアートに、NFTが貢献する可能性に着目した視点と言えます。

■ 賞金について

審査員#8217;の投票により選ばれた最優秀作品3点には、副賞として以下の賞金が授与されます。（法定通貨でのお支払い）

もちろん、収益配分金が賞金額を上回った場合は、上回った分をその後、永続的にお支払いします。初回オークション及びそれ以降の永続的な二次取引で販売された場合のクリエイター(原作者)への原著作権料をNFTマーケットプレイスのシステムにより永続的に配分します。

展示会について #8220;NFT.ニューフリーダム・シンク

イタリア・ミラノを拠点とするギャラリーM.A.D.S. ART GALLERYが開催する#8220;NFT#8221;をテーマにした国際美術展です。ミラノ中心部の歴史的建造物のギャラリーに加え、スペインのリゾート地フエルテベントゥーラ島（カナリア諸島）のギャラリー、メタバースのギャラリーの3カ所で同時開催されます。

越えられない国境はない、開けられない扉はない、新たな地平を目指し、心で旅する自由が私たちを迎えてくれるのです。#8220;No progress is possible without deviation from the norm#8221; は、アメリカの有名な革命的作曲家フランク・ザッパの言葉である。過去を振り返り、未来を見据えることを忘れてはならない。変化とは新しい始まりを意味する#8221;（事象の概念から）。

■ スケジュールについて〔今後のスケジュール〕

<バーチャルギャラリー展 2022年4月15日(金曜)予定バーチャル表彰式 2022年4月下旬予定入札締切 2022年4月30日(土曜)23:59

メタバースについて #8220;XANA"

NOBORDER.zが開発する、NFTをベースとしたメタバースのプラットフォーム、およびブロックチェーンによるインフラストラクチャー。ユーザーや企業、IPがメタバースの上で様々な活動を自由に行えるよう様々なプロダクトやサービス、テクノロジーを提供している。東京オリンピック、パラリンピックを盛り上げることを目的としたKotoハートフルミュージアム、イタリアのミラノファッションウィーク、ULTRAMANや鉄腕アトム×地方自治体など、さまざまなコラボレーションを発表する現在世界で最も注目を集めるメタバースプラットフォームの１つ。

■ XANALIA（ザナリア）について

XANALIA（ザナリア）は、2021年7月に世界取引高ランキング8位、日本で『期待のNFTマーケットプレイス第1位』を獲得するなど、世界的に注目を集めるNFTマーケットプレイス。NOBORDER.zが開発、XANALIA Limitedが運営を行う。ブロックチェーン市場において現在最も成長分野の①NFT、②メタバースとの連動、③DeFi（分散型金融）モデルを特徴とし、ローンチ後1ヶ月で希薄化後潜在時価総額が14 億ドル（約1650 億円）を超えた。

株式会社ポニーキャニオン企画、株式会社フジランド、株式会社フジクリエイティブは、世界のクリエイターを応援する「#8220;XANALIA NFTART AWARDS 2021#8221; 」を開催しています。

■ NOBORDER.z（ノーボーダーズ）について

NOBORDER.Zは、米国ニューヨークとドバイを中心に、世界5カ国で事業を展開する次世代エンターテインメント・テクノロジー・カンパニーです。#8220;Wonderful World with NO Borders,#8221;をビジョンに掲げ、グローバルNFT市場向けにブロックチェーン技術に基づくNFTメタバース#8220;XANA#8221;やNFTプラットフォーム#8220;XANALIA#8221;、またNFTゲーム#8220;NFTDUEL#8221などテクノロジーとエンタテイメントを融合した事業開発を行っている。

■ 企業情報

<会社名 NOBORDER.z FZE（ノーボーダーズ）所在地 UAE、Umm AI Quwain、UAQ Free Trade Zone、AI Smooch Building、Business Center。事業内容ブロックチェーン技術、VR、XR、AI、NFTの開発とサービスの運営代表者 Rio Takeshi Kubo （久保武士）企業サイト https://www.noborderz.com/ 代表Twitter https://twitter.com/rio_noborderz

■ お問合せ先

<部署広報部問い合わせ press@noborderz.com