学生クリエイターが“鬼滅コス”を選んだ下心「善逸が好きな人と仲良くなれるかなって」(笑)」
2月28日から3月1日にかけて、東京都・池袋でコスプレイベント「acosta!@池袋サンシャインシティ」が開催。季節の変わり目を感じさせる心地よい空気のなか、会場はコスプレイヤーと来場者の笑顔で溢れた。「ENTAME next」では当日会場で注目を集めたコスプレイヤーの撮り下ろしスナップを直撃インタビューとともにお届けする!
話を伺ったのは、漫画『鬼滅の刃』より我妻善逸に扮していた、きノォ!さん。クオリティの高いコスプレ写真や動画、イラストを発信し、ファンを増やしている学生クリエイター。もともとは絵描きだった彼女がコスプレの世界に足を踏み入れたのは、ほんの2年前のことだという。そんな彼女に、創作活動のこだわりと、その原動力について話を聞いた。
――早速ですが、ウィッグの作り込みがすごいですね。
きノォ!さん ありがとうございます!こだわりポイントはまさにウィッグなので嬉しいです。2次元ならではの、このカクっとした感じを出すのを頑張りました。
――制作にはどれくらい時間がかかったんですか?
きノォ!さん 10時間くらいかかりましたね。乾かす時間もあるので、どうしても長丁場になります。
――10時間!そもそも、なぜ善逸のコスプレを?
きノォ!さん 実は1年前に一度やったことがあって、またやりたい欲が出てきて(笑)。今日は友人を炭治郎役で誘って遊びに来ました。
――再挑戦なんですね。『鬼滅の刃』の中で一番好きなキャラクターも善逸?
きノォ!さん 善逸も好きなんですけど、最推しは栗花落カナヲと時透無一郎です。
――あえて善逸を選んだ理由はなんでしょう?
きノォ!さん うーん……善逸って、女の子から人気のキャラクターじゃないですか。だから、女の子に絡みやすくなるかな、っていう下心もちょっとだけ(笑)。
――確かに女性ファンからすごく声をかけられていましたね。
きノォ!さん すごくありがたいですね。皆さん私のSNSを見て、会いに来てくれているみたいで。――コスプレを始めたきっかけについて教えてください。
きノォ!さん もともとは「絵描き」で、3年くらい前からアニメキャラの二次創作を描いていました。コスプレを始めたのも、TikTokでコスプレイヤーさんの動画が流れてきて、「いいな、楽しそうだな」って思ったのがきっかけで。試しにやってみたら、すっかりハマってしまって。
――今ではコスプレと絵、どちらの活動に比重を置いていますか?
きノォ!さん 最近はコスプレのほうが多いかもしれないです。でも、たまに動画用に絵を描いたりはしています。
――絵を描くときは、かなり集中するタイプ?
きノォ!さん そうですね。集中していると、いつの間にか時間が経っていて。気づいたら朝日が昇ってることもあります。さすがにお腹はすくので、食べながら描いたり、休憩を挟んだりしながら続けている感じですね(笑)。
――絵はお仕事にもなっているのでしょうか。
きノォ!さん 個人で依頼を受けて描いています。個人で活動されているVTuberさんから、アイコン用のイラストを依頼されることが多いですね。おまたせすることも多くて申し訳ないんですが、一枚一枚丁寧に描くよう心がけています。もし私の絵を気に入ってくださる方がいたら、Xの別アカウントから依頼も受け付けているので、ぜひ見てほしいです。
――これからどんな活動をしていきたいですか?
きノォ!さん 未来のことなので分からないですけど、絵描きとしての活動は続けていきたいなと思っています。自分の描いた絵を、もっとたくさんの人に見てほしいので。
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