GACKT、りくりゅうの報奨金2000万円への「苦言」に賛否 「正直ゾッとした」理由は…
ミラノ冬季五輪のフィギュアスケート・ペアで金メダルを獲得した「りくりゅう」への報奨金について疑問を呈したGACKT。その意見に賛否が寄せられるなど反響を呼んでいる。

歌手・GACKTが5日、公式Xを更新。ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックのフィギュアスケート・ペアで金メダルを獲得した“りくりゅうペア”こと三浦璃来選手と木原龍一選手への報奨金の額について疑問を投げかけるも、ユーザーからは意見が割れている。
【今回の投稿】報奨金の額を知ったスタッフの反応に「正直ゾッとした」理由は...。
「この金額は低すぎないか?」
りくりゅうペアには、所属する木下グループからそれぞれ報奨金2,000万円ずつが贈られたことが報じられた。
これについて、GACKTは「うちのスタッフがこのニュースを見て、『すごーい! 2,000万!』と言っているのを聞いて、正直ゾッとした」と切り出す。
「世界一を取った二人に2,000万円。称えるのはいい。だが...人生を賭けて世界の頂点に立った人間への評価として、この金額は低すぎないか?」と疑問を投げかける。
続けて「【世界一】を取りに行くということ。それは『好きだから』や『趣味だから』で到達できる世界じゃないことくらい、どんなバカでもわかるはず。青春を削り、膨大な時間を注ぎ込み、文字通り人生を削って辿り着く場所。もちろん、人生を賭けてもそこに辿り着ける人間はほとんどいない。だからこそ思う。その人生を賭けた代償を考えればこれ、安すぎないか?」と強調した。
「拍手や称賛だけじゃ足りない」
さらにGACKTは「日本の国民性なのか、日本人は【努力の物語】が好きだ。だが、【勝者の価値】を本気で理解し、評価しているとは思えない」とも。
「彼らの稼ぎは会社員のように定年まで続かない。現役の時間は恐ろしく短い。怪我やアクシデントで選手生命が突然終わることだってザラだ。つまり、短い現役期間の中で一生分の生活を作らなければならない世界に彼らは生きている。そして、そのほとんどの人たちは道半ばで諦めなければならない現実。そんな過酷な環境と現実の上で、世界の頂点に立った二人への評価がこの金額なのか? これで、子供たちはこの世界を目指すだろうか?」と指摘する。
競技を目指す子供たちが「稼げないからやめなさい」と言われるとして、「トップを作りたいなら...夢を追う意味や価値を次の世代に伝えたいのなら、拍手や称賛だけじゃ足りない。国も企業も、【覚悟のある評価】を示すべきじゃないか? 世界一に対する評価がこの程度なら、『夢を追え』と子供に言う資格なんて大人には存在しない」とつづると、「こんなことを考えるのが、ボクだけじゃないことを切に願うよ」と結んでいる。
「安すぎる」「余裕で赤字」共感
GACKTの意見に、ユーザーからは「アイススケートはお金のかかる競技と聞いてます。尚更一生食えるぐらいの保証があっても良いかと思います」「世界一でも余裕で赤字...」「年も人生かけて戦ってもらうには安すぎる」と共感が。
「努力した者が報われ勝利した者が讃えられる国が良いなあ」「日本は結果よりも、プロセスに重きを置く傾向がある。でも、結果に対してもっと称賛したり、評価していくことに重みをつけたい」「努力の物語を称えるだけでなく、その価値をきちんと認める社会であってほしい」といった声もみられた。
一方で...「誰が支払うのか」「失礼」賛否
ただ、木下グループにはりくりゅうペアだけでなく多数のスケート選手が所属しているほか、選手育成のアカデミーの運営、スケートリンクの運営、フィギュアスケートイベントの主催なども行っている。
それだけに、「この『2,000万』は彼らが所属する企業からのボーナスで、同企業は彼らの生活から練習環境まで丸抱えして支え続けています」「木下グループのスケートリンクの維持管理や活動費、遠征費だって相当費用がかかっていると思いますよ」「支援してきてくれた木下グループはひとえにすごいと思うし彼らにもっと出せ、なんて失礼だ」との意見も。
また、「気持ちは分かるが、じゃあそれを誰が支払うのかとなった時にシーンとなるよね。銀や銅メダルの人達はどうなるのかとか」「あくまで一企業のお祝い金ですから。(おそらく上限かと)彼らの価値が2,000万円という事ではありません」「2,000万はただのお祝い。大学に入学しました。お祝い3万円。大学入学は3万の価値なのかってこと。違うでしょ」との指摘も見受けられた。
JOCなどからの報奨金もあり、りくりゅうペアへの報奨金の総額は2人で6,800万円との報道もある。
人気が出れば、多くのスポンサーや支援が集まる一方で、競技によっては選手が貯金を切り崩して活動をしたり、そもそも用具やレッスンの費用などが高額で競技を諦める子供もいたりと、環境によって差がある難しい部分もある。誰もが安心して好きな競技に取り組めるようになればよいと思うが...。
執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。
【今回の投稿】「正直ゾッとした」理由は...
https://twitter.com/gackt/status/2029333740745572690?s=46
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
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