マチアプに結婚相談所、婚活バー…すべての“出会いの場”を経験してきて、今、思うこと
マッチングアプリにハマっていたモノマネ芸人・こいでまほが、アプ活で出会った人とのアレコレ…最終回です。

ものまね芸人・こいでまほがリアルな体験談や心境をポップに時にダークに伝えていく『全力! 婚活ダイアリー』。
マッチングアプリにハマり、一時期は13社をインストール、2000マッチング以上、結婚相談所や紹介、婚活バーなど合わせると238人とデートしてきました。そのなかで1人と真剣交際して大失恋。その後も止まったり進んだり...濃い体験を綴らせていただきました。
今回で、最終回です。最後に私がやったことは、すべてを断捨離...!
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断捨離
とにかく、本当にパートナー探しをしていました。進展しそうになりそうな人もいましたが付き合うには至らず...つまり、行動だけをしていました。今なら自分のことを冷静に見ることができます。探す前にやるべきことがあるなと。
相手を探している、しかもお笑い番組でそれを話せたり仕事にも繋がっている。でも、なんだかその前にやるべきことがあるのでは? とずっと引っかかっていました。ひたすら会うというフェーズがもう違うなと感じていました。それよりもまず自分の生活を整えたい、本当に夢中になれることをやりたい。なら、どうしたらいいか。私が、やったこと。それは断捨離でした。
たまたま番組で部屋を綺麗に断捨離しませんか? という依頼がありました。番組のお力を借りてならできるかもしれない。私は典型的な片付けられない女で、それが原因で真剣交際までした彼にも振られかけている経験があるほどでした。ただの片付けレベルではなく、本当に根こそぎ断捨離してしまおうと決意しました。
服70着、本やゲームCDフィギュアなど200以上、棚4つ、細かいものも大量に断捨離。最初は大変でしたが、途中から断捨離ハイに。こんなにもシンプルになっていくことって気持ちがいいとは知りませんでした。
元カレも断捨離
そして、ずっとずっと気になっていたことがあったのです。それは、元カレ・えびおくん。このコラムでも過多登場し、私がずっと執着し復縁を懇願していた彼。じつは、Googleのスケジュールがまだ繋がっていたのです。付き合っているときに、えびおくんが繋げたので私は外すことができず、なんとなくそのままでした。
そのために次に進めないというわけではないのですが、綺麗さっぱりにしたい。そして完全にお別れをしよう。連絡先も消そう。番組でも恋愛の話を色々としていたのもあり、私はえびおくんに会うことにしたのです。最後にあってから半年ぶり...えびおくんは来てくれました。こういうとき、断らずに会ってくれるところは変わっていない。でも、ひとつ変わっていたことがありました。
カフェで待ち合わせ。本当に終わりにしたいなら電話やLINEでいいけれど私にとって大切な人だったんだと思います。ちゃんと会って話したかったのです。今、断捨離の番組に出ている話をし、付き合っているときにダラダラしすぎていたことを謝ると、意外なことを言ってきました。
「いや...もうまほちゃんに注意しないと思う」耳を疑いました。あんなにも自分のルールを強く持っていて、私に細かく注意してきたのにもう注意しない? 「なんで?」と返すと「あれから色々と悩んだりもした、価値観なんて合わないのが当たり前なんだ」。
このセリフを聞いた時、感情が膨れ上がりました。私は我慢してきた当時のツラかった気持ちになってしまい「気づくの、遅すぎる...」と口から出てしまいました。するとえびおくんは悲しそうな顔で言いました。「そんなこと言わないで、あの時はあれが精一杯だった」と。
誰も悪くない
彼は私のこと大切にしてないわけではありませんでした、むしろすごく真面目で誠実でした。ただ一生懸命生きていただけ、それが合わなかった、ズレていった、これから先、一緒に楽しく生活できないなと思った、ただそれだけ。私だって必死に結婚したかった。238人とデートしてきたのは、あのときはそれがやりたいことだった、頑張っていた、それだけなんだなと。
誰も責めなくていいし自分のことも責めなくていい。もっと時間が経てばわかることもあるかもしれない。私の決意は変わりませんでした。もう会わないこと、スケジュール共有を外してほしいことを伝えました。彼はなにも言わずずっと黙っていました。帰りに2人で本屋に寄って帰りました。お互いの共通の趣味は「本が好き」だったから。連絡先も消してなんの未練もなくなりました。長かった。終わりは痛みを伴うけれどきっと新しい出会いもある。
こんな感じで私はすべて断捨離しました。マッチングアプリもやっていません。そして、結婚相談所も全く開いていないので辞めたいとカウンセラーさんに伝えました。すると「休会でいいよ」と優しい返答。「意外と自然にしてると出会えるのかも」とも言ってくださいました。自然にしてるってどういうことなんだろう? 私は、この連載最終回に向けて考えました。
ありがとうございました!
婚活市場ではアラフォーは厳しいことを言われると一般的には言われています。これに関して個人的に思うのは、ときには、ちゃんと言うことを聞いたほうが自分の成長に繋がることも多い。やはり同じことを繰り返しているなら、原因は自分にあるかなと思います。ただ、それは半分正しくて半分正しくないなとも思います。だって未来のことなんて誰にもわからないから。
それにしてもパートナーを探し、たくさんの人に出会いました。すべて最高の財産で感謝しています。そしてありきたりですが、今を大切にしたいです。自然にするということは、目の前にある縁を大切にすることなのかなと思います。そうすれば変な焦りや余計な孤独を生まない気がするから。
私は明日は知り合いの結婚パーティーに行きます。この知り合いも私のように恋愛で苦戦してきたと言っていました。私の周りでは何歳でもその気になれば結婚して、幸せを掴んでいる人が何人もいます。一方で、ブーブー相手のせいにする人や、諦める人もいます。結局、自分がどうありたいかなんだなと思います。
すべて断捨離し、数カ月後...新しい出会いがありました。どうなるかわかりませんが、きっと私なら大丈夫。もしまた転んだとしてもただでは転ばないという謎の自信を持ちながらこの連載を一旦終了します。またどこかでお会いできるときを楽しみに生きたいと思います。本当にありがとうございました!
◆こいでまほ
太田プロ所属のものまねタレント。フジテレビ系で放送の『 ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』で優勝経験あり。
aiko、優香、泉ピン子などものまねネタ多数。近年はナレーションなどの活動も積極的に行っている。
(文/Sirabee 編集部・こいで まほ)
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