上西萌々さん(@peach17chu)/ひがけん(@kenta_higaken)

【#推しとき】うどん4.5kg完食の元『フジコーズ』の天然キャラ・上西萌々が目指すのは「芋フルエンサー」

2025.12.07 08:03
提供:ENTAME next

SNSで見かけて目が離せなくなった“あの子”に直接アポを取り、実際に会いに行く新企画「#SNS越しに見ていた“推しのあの子”に、実際に会いに行ったらときめいた」。いいねやリポストの奥に隠れた“画面越しのときめき”の正体を確かめ、そのリアルな姿や想いを写真とともにお届けします。

今回、「趣味は、さつまいもを愛でることです」と屈託のない笑顔で語ってくれたのは、先日『オールナイトフジコ』(フジテレビ)から誕生した「フジコーズ」を卒業した上西萌々さん、22歳。自らを「芋フルエンサー」と名乗り、その愛は畑を借りて栽培するほど。幼少期から「変わってる」と言われるのが嫌だった過去を経て、“芋フルエンサー”として自分らしさを貫くようになった彼女の明るさの奥にある芯の強さとは?

――さっそくですが、趣味が「さつまいもを愛でること」とは?

上西さん 味も好きですが、存在自体が可愛いなと。真ん中が膨らんでて、端っこがキュッとなってるあの形。あとすごいなと思うのが、“黄色と紫”って聞いただけで『さつまいも色』だなって連想しませんか?それだけでアイデンティティを確立してるって、すごいことだなって思うんです。

最近は「紅はるか」以外にも「紅天使」とか「黄金千貫」など、聞いたことないような種類がどんどん増えていて、さつまいも自体がすごく進化を遂げていて、それが面白いんですよね。将来はさつまいものお店を開くのが夢で、そのために畑で栽培しています。

――ご自身で育てているんですか?

上西さん 実はある団体さんが所有している畑で育てていて、この間も「あまはづき」っていう新品種を収穫したんですけど、これが本当に美味しくて!普通のさつまいもは収穫してから少し置かないと甘くならないんですけど、これは採れたてからすごく甘いんです。

――毎日さつまいもを食べていると聞きましたが、おすすめの食べ方を教えて下さい。

上西さん おすすめは「壺焼き」ですね。壺の中でじっくり時間をかけて低温で温めることで、さつまいも本来の甘みが引き出されるんです。食感は、トロトロ系よりホクホク系の方が好きかな。スイーツというよりご飯に近い感覚で、温かみを感じられて幸せな気持ちになります。

――栄養面でも注目しているとか。

上西さん 食物繊維やビタミンEが豊富で、肌にもいいし、体にすごく良い。腹持ちもいいので、小腹が空いた時に食べるのがおすすめですね。まあ、私は大食いなので食べすぎちゃって太りますけど(笑)。でもデトックスはされると思います。

――大食いは例えばどのくらい?

上西さん 前にうどんを4.5kg(約20玉)食べました(笑)。

――どんでもないですね(笑)。ちなみに周りからどんな性格だと言われますか?

上西さん とにかく「変わってる」「天然」って言われますね。自分でも、書いてあることを言葉通りに受け取らなかったり、独自の解釈が激しいところがあるなって……。

――何か具体的なエピソードはありますか?

上西さん 最近だと、あるアーティストさんのMV撮影で、朝早く「八王子駅・南口」集合だったんです。駅に着いても南口がなくて、駅員さんに聞いたら「八王子駅に南口なんてないですよ」って言われて……。どういうことだろうって思って、もう一度案内のメールを見たら、「王子駅」だったとか。

あと、大阪の串カツ屋さんって、「二度付け禁止やで」って書いてあるのを「ジョークで書いてるんだ」って思い込んで、普通に3回くらいソースを付けていたら母に「それ、禁止って意味だよ」って怒られたこともあります。よくよく考えたら、書いてあることを言葉通り受け取らない人がいたら大変ですよね……。

――そんな天然な上西さんが芸能活動を始めたキッカケについて教えてください。

上西さん これまでずっと「変わってる」と言われるのがすごく嫌だったんです。なるべく“普通”に人生を歩みたくて、大学受験して、就活して、内定もいただきました。でも、なにをやるにしても自分を偽っている感覚があって。自分の居場所ないなって感じていました。

そんな時に『オールナイトフジコ』のオーディションを見つけて。「芸能の世界だったら、違う自分の居場所とか役割を見つけられるかもしれない」と思って、挑戦してみることにしました。

――実際に飛び込んでみて、いかがでしたか?

上西さん 芸能の世界だと、変な方が重宝されることがあり、「こっちの方が自分らしくいられる」って思えたんです。そこから、「変なところも好きだよ」って言ってもらえることが増えて、自分らしい方がいいんだって気づけました。自分の魅力にも、周りの人の魅力にも気づけるようになった、すごくいい経験でした。

――今後の目標を教えてください。

上西さん 最終的には、さつまいもの魅力を伝えていく人になりたいです。そのために影響力をつけていきたいので、肩書は「芋フルエンサー」かなって(笑)。

――芋フルエンサー!新しいですね。

上西さん そこたどり着くまでに、やってみたいお仕事はたくさんあります。特に、食レポのお仕事に挑戦してみたいです。言葉で表現するのは苦手なんですけど、「誰よりも美味しく食べられる自信」と「このご飯がいかに美味しいかを熱意で伝える自信」はすごくあるので。大食いのお仕事も、もちろんやりたいです。自分の発信力を高めながら、夢に向かっていけたらなと思っています。

▽上西萌々(ももりん)公式SNSX:https://x.com/peach17chuInstagram:https://www.instagram.com/momouenishiTikTok:https://www.tiktok.com/@peach17chu

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