當真あみ&中島セナW主演『終点のあの子』数秒の調整で無事公開へ “撮り直し”懸念を払拭
當真あみと中島セナがW主演する映画『終点のあの子』が、2026年1月23日に無事公開される運びとなった。小説家・柚木麻子氏の同名小説を原作とした同映画は、閉鎖的なミッション系女子高を舞台に、中等部から内部進学した希代子(當真)と、高校から外部入学した朱里(中島)を中心に、移ろいやすい少女たちの友情や感情の交流を鮮烈に描いている。
そんな作品に、公開に関して心配の声が上がったのは、11月8日のことだ。出演者のひとりとして報じられていた今森茉耶が、20歳未満でありながら飲酒したとして、メインキャストとして出演していた『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』(テレビ朝日系)を降板し、所属事務所との契約も解除されたと報じられたからだ。翌9日に放送された『ゴジュウジャー』では、今森の出演シーンが全てカットされるという迅速な対応が話題となった。
こうしたことから、SNS上では「當真あみちゃん主演作に今森さん出てる。公開は大丈夫?」「撮り直しで公開が延期されるのでは?」といった危惧の声が広がったのだ。
すると同映画の公式Xは18日、映画に関する声明を投稿。今森の出演について“調整”を行ったことを発表したのだ。
公式サイトによると、今森の役どころはメインキャストではなく、當真らのクラスメイトのひとり。物語の本筋や重要なセリフに関わってはおらず、編集後の映像にも映りは少ないという。その上で、出演シーン、セリフの見直し・調整を入れて「数秒単位の変更」を行ったとしている。
公式サイトは「どんな役であろうとも、画に関与している以上、全く意味のない役というものは存在しません」と、苦しい決断だったことを伺わせている。
作品や他の出演者には何の罪もなく、「10代の学校生活を主体としている内容であることからも、多くの学生や教職員の方々への広がりを期待しており、観ていただきたい作品です。ここまで約9年の歳月をかけて制作してきたことからも、簡単な判断ではなく、葛藤もありながら決断に至ったことを何卒ご理解いただけましたら幸いです」と結んでいる。
當真や中島のファンにとっては一安心だが、今森のファンにとっては一連の動きがつらい出来事であることは間違いない。今森には自身の過ちを真摯に受け止め、再出発してほしいものだ。
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