2025準ミス・ワールド日本代表に獣医師を目指す西田采央さん「美に集まる力、仲間の想いの力で、日本の寄り添う心を世界に届けたい」
世界的ミスコンテスト『ミス・ワールド2025世界大会』に出場する日本代表日本代表を選出する『ミス・ワールド・ジャパン2025日本大会』が22日、ヒューリックホール東京にて開催された。ステージに上がったファイナリスト34名の中から、準ミス・ワールド日本代表の一人に選ばれたのは、東京都出身の22歳・西田采央さん(にしだ・あやお)。チームワーク部門でも1位に輝いた。
西田さんは麻布大学獣医学部獣医学科に学ぶ学生。スピーチで「私は子犬を見て、可愛い、何とかしたいという思いで、障害を持つ犬を引き取りました。この“可愛い”という言葉には、“可哀そう”“不完全なもの”“未熟なものに寄り添う”という意味があります。私の大好きな祖父母が住んでいる福井では、今でも”可哀そう”という意味で使われています。この言葉から分かるように、日本には昔から人に寄り添う文化が根付いています。私は人と動物に寄り添うためには、ただの優しさだけではなく、知識と行動力が必要だと思います。私は会話のできない動物に寄り添いたいという思いから獣医師を目指し、日々学んでいます」と、その想いを語る。
そして「私は『Beauty with a Purpose(目的ある美)』を通して、実現したいことが3つあります」と言い、「一つめは動物の健康に関する正しい知識を広めるための啓発プログラムを作ること、二つめは心ある企業と共同し、動物と人、環境にやさしいサービスを提供すること、三つめはアニマルフレンドリーな社会の実現のため、行政に提案することです。これを実現するには一人の力ではできません。だからこそ私はミス・ワールドに挑戦しました。美に集まる力、仲間の想いの力で、日本の寄り添う心を世界に届けたい」と宣言した。
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