プラスサイズビューティーコンテスト「Today’s Woman Japan 2025」開催 プラスサイズの女性たちが“ありのまま”の美しさを表現
プラスサイズビューティーコンテスト「Today’s Woman Japan 2025」(Smiles and Thanks株式会社主催)が19日に都内で開催され、21名のファイナリストたちが、ステージ上で“自分らしさ”と“ありのままの美しさ”を堂々と表現した
「大切なのはウエストのサイズよりも心のサイズ」という理念のもとに開催される本コンテスト。多数の応募者の中から選ばれたファイナリストが、それぞれの人生を背負い、光り輝くステージへと歩みを進めた。
中には、これまで“プラスサイズ”という理由で心ない言葉を受けたり、周囲との比較の中で自信を失っていた出場者も。しかし本コンテストでは、審査よりも「自分を愛すること」「他者を認め合うこと」に重点を置いており、参加者一人ひとりがその思いを胸に、自分自身と向き合いながらステージに立った。
「このステージが初めて自分らしくいられた場所だった」「誰かと比べるのではなく、自分を誇れるようになった」と語る声も多く聞かれ、イベントが単なるコンテストの枠を超え、自己受容と肯定を生むコミュニティとして機能していることが感じられた。
当日は約300名の観客で会場が満席となり、ファイナリストたちは、自分らしさを表現するドレスを身にまとい、堂々とランウェイを歩いた。舞台袖では互いに励まし合い、ステージ上ではその想いを言葉や笑顔、しぐさで伝え合う…そんな姿が見られ、それぞれが歩んできた道のりや想いがにじむスピーチのひとつひとつに、観客は深く耳を傾け、涙ぐむ姿も見られた。
スピーチ審査、ウォーキング審査の結果、「Most Sophisticated 2025」にはOtoさん、「Most Elegant 2025」にはYasukoさんが選ばれた。ステージを照らすライトの下で輝くのは、体型でも容姿でもなく、「自分を愛する勇気」そのもの。観客席からは温かい拍手と歓声が絶えず、最後には会場全体が一体となるような感動に包まれた。「Today’s Woman」は、出場者のみならず、観客一人ひとりにとっても、“自分の中の美しさ”を再発見する機会となった。
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