

映画『秒速5センチメートル』13歳女優の“成熟した演技力”に称賛「全部もっていった」
10月10日に公開された映画『秒速5センチメートル』が好調だ。10~12日の全国映画動員ランキングでは初登場2位、実写映画部門ではトップに立った。スポーツの日で休日だった13日を含む4日間の観客動員は約38万人、興行収入は5億円を突破した。
『君の名は。』『天気の子』『すずめの戸締まり』などで知られる新海誠監督が、2007年に発表した同名の中編アニメ映画を長編実写作品としてリメイク。主演はSixTONESの松村北斗が務め、高畑充希や森七菜が脇を固める。
観客の評判は上々だが、中でも目立っているのはヒロイン・篠原明里(高畑)の小中学生時代を演じた白山乃愛への評価の高さだ。
「白山乃愛ちゃんが凄い!可愛いだけじゃなく、表情や間の取り方が秀逸」「人気の俳優がたくさん出てるけど、白山乃愛ちゃんが全部持っていった」など、愛らしいルックスだけでなく繊細な演技力にも称賛が相次いでいる。
白山は2012年生まれの13歳。2022年の第9回東宝「シンデレラ」オーディションで最年少グランプリに輝き、芸能界入り。翌2023年にドラマ『Dr.チョコレート』(日本テレビ系)でヒロインを務め、鮮烈な演技を見せていた。 あれから2年、白山は確実に演技の幅を広げているようだ。『Dr.チョコレート』では、演技経験が浅いながらも大人顔負けのセリフ回しと、子どもらしいチャーミングな表情が話題呼んだが、今作ではおとなしめの役柄に合わせた繊細な感情表現や抑制された演技で、成熟した姿を見せている。場の空気を読み取り、観客を物語の世界に自然に引き込んでしまうのだ。
出演決定時、白山は「嬉しかった」と喜びを語り、撮影を振り返ってこうコメントしている。
「明里ちゃんは、楽しかったら楽しいって笑いながら言えるし、悲しかったら泣きながら悲しいってちゃんと言える本当に素直な子。撮影でも、明里ちゃんになれるように頑張りました」
今回の現場で得た“学び”についても明かしている。
「自然な演技、会話をとても丁寧に(奥山由之)監督に教えてもらいました。役になりきることも大切だけど、自分らしさを出すことも大切だよと、自然な会話の仕方を学びました」
これまでの経験や周囲の教えを糧とし、確かな成長を見せる白山。次にどんな作品で、どのような進化を見せてくれるのか、今後が楽しみだ。
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