

インリン(49)が「限界のM字開脚」「攻めの衣装」グラビア復帰に密着…「M字」は男女差別への反抗の象徴 秘めた思いも告白

「M字開脚」で平成のグラドル界を牽引したインリン(49)。6年ぶりとなる雑誌の撮り下ろし撮影に『ABEMA エンタメ』の密着企画「NO MAKE」が迫った。
【映像】49歳・インリン「限界ギリギリのM字開脚」
この日は9月下旬に発売する『週刊ポスト』の巻頭グラビアの撮影。スタッフとは20年ぶりの再会だそうだ。
今回のカメラマンは、グラビア界の巨匠、野村誠一(74)。インリンは28歳の時の写真集を撮ってもらって以降、また一緒に仕事をしたいと思い続けていたそうだ。
インリン「わー、久しぶりです。感動ですね。泣きそう」
野村「変わんないね」
インリン「ありがとうございます。ちょっとうるうるしてきた。40代になって撮ってもらえるのがうれしいです。もう何十年も経って、またこうして会えるとは思っていなかったので。当時、先に進むヒントを(野村さんに)もらえました。久しぶりに会って、感極まってちょっと涙してしまいました」
「昔は自分に自信があった」

そんな信頼の厚い野村と、この日撮影する衣装を決めた。
インリン「黒の衣装が多い。これすごいんですよ、見てください。どうなってるかわかんないですよね。私、生地が少なくて『これどうなってんの?』という衣装が多い。でも着たらめっちゃかっこいい。“攻め攻め”な感じがちょっと楽しみ。この大人のランジェリーもレースとベージュの感じがキレイ」
そしてついに撮影がスタートした。
野村「立ち上がっていいよ。この辺に座ったり、端に座ってみて」
インリン「座る・・・え?どんな感じ?」
野村「自由でいいよ、足を動かして、そう、そうやって」
インリン「これでいいの?ここに倒れ込んじゃっていいの?」
久しぶりの撮影だからだろうか。どこかぎこちないインリン。撮影の合間、このときの状況について「すごく戸惑いがあった。こんなんだっけ?と。正直心の中でずっと悶々としていた。悩みながらやっていた。昔の私はカメラを構えられたら、どんどんポーズをとったし表情もいろいろ。自分にすごく自信があった。でもあれから時間も経ったので、迷子みたいになっていて、ちょっと不安でした」と説明した。
「今だからこそ出せる魅力」とは?

そんなインリンの不安を払拭したのが野村の声かけだった。
野村「そうそうそう。きれい、手を髪の毛に。いい感じ。すごくきれいだよ」
インリンは身体のラインの変化を気にしていたが野村の言葉で自信を取り戻していく。思い出してきた、かつての自分。みるみるうちに顔つきが変わっていった。
野村「あぁいい顔、いい顔、きれい」
インリンがグラビアを始めたのは19歳の時。当時と現在を比べると、50歳を前にした今だからこそ出せる魅力もあるそうだ。
インリン「やっぱり年齢を重ねるとシワだったり、たるみだったり、“ピチピチ感”がなくなって、そっち(大人)に移行した時にセクシーにプラスして上品という要素が加わったのかな。(シワやたるみは)自分の一つの味というか人生の生きてきた証だと思う」
窓からの柔らかな光と顔の陰影が織りなすその雰囲気は、歳を重ねたからこそ出てくるものなのかもしれない。
「前はほぼ180度開脚した」

そしていよいよ、「M字開脚」の撮影、だったのだが…
撮影スタッフ「これくらい(股を)開いてたっけ?かつてのM字って」
インリン「『座りのM』も『しゃがみのM』もあったんですけど」
インリンもスタッフも、久しぶりの撮影で記憶が朧げな様子。
野村「もっとギュッて(足を)引いたほうがカッコいいと思う」
試行錯誤を経て、なんとかM字開脚を撮り終えたインリン。
インリンは撮影時の状況について、「前はほぼ180度開脚したけどもう150度くらいしかできなかった。ちょっと足もつっちゃって、そういう意味で(今回のM字開脚は)限界ギリギリです」と説明した。
そして、実はこの「M字開脚」には“ある思い”が込められていた。
「開脚」は男女差別への反抗を表していた?

インリン「子どもの時から『女性は足を閉じなさい』と言われて育ちますよね。『男の子は足を開いてもいいけど、(女の子は)ちゃんと足は閉じなさいよ』と。女性だからこうしなさいとかじゃなく、女性だって足を開く権利があるじゃないですか。多分10年前20年前は今より男女差別があったので、そういうの(セクシー)をあえてやって表現して、メッセージを出していました」
インリンの大きな開脚は、男女差別への反抗を表していた。
最後に、グラビアとはインリンにとってどんな存在なのかを聞いた。
インリン「本当にグラビアという仕事は私にとって天職だと最近思います。カメラを向けられてポーズしたり、何かを表現するのが好きなのかな。私自身にとって一つの生きがいというか、宿命というか」
━━グラビアをいつまで続けていたいですか?
インリン「オファーをいただくと最初は『もうやりません』と言うんですけどその割に『ちょっとやっちゃうかな』みたいな。やっぱり好きなんですよね。いつまでだろう…出来る限り、皆さんに見てもらえる限り、やっていけたらいいと思います」
(『ABEMA NEWS』より)
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