『news おかえり』新お天気リポーターに大学3年生・堀部真子さんが就任「観ていて元気になる、明るい気持ちになってもらえるようなリポーターになりたい」

　番組MC・横山太一アナウンサーが見守る中、ABCテレビのスカイテラスにて新お天気リポーターの就任会見が開催された。横山アナは、「隣りに立っているだけで堀部さんの良いところがすごく伝わってくるので、その魅力を画面でも出して欲しい」とエールを送った。

　また「お天気リポーターなので、暑いとか寒いとか感じるところもそのまま出してもらえたら、視聴者のみなさまはそれを観て『今、外はそうなっているんだ』と分かってくれると思う。体感したことを素直に表現して欲しい」とメッセージ。さらに、「慣れてしまうことなく、今日の緊張感を忘れずに頑張ってください」と語った。

■お天気リポーター・堀部真子さんインタビュー

Q.デビューを目前にした今の気持ちは?

「右も左も分からないような状況で、ちょっとドキドキが止まりません。冷や汗をかいています。今はまだお天気リポーターという実感もなくて、番組スタッフさんの中で一人だけ浮いているのではと不安です。アルバイトで体操教室のコーチをしているので、生徒の子どもたちには『newsおかえり』を見てねと伝えたいです。ちなみに体操は鉄棒と跳び箱が得意で、マット運動は体が硬いので苦手です(笑。」

Q.「newsおかえり」のお天気リポーターになろうと思った理由は?

「母に『アナウンサーを目指してみたら』と勧められてアナウンサースクールを見学したところ、ちょうど「newsおかえり」のお天気リポーターを募集していました。そのスクールの人から応募を勧められたことがきっかけです。母は私が小さいころからすごくおしゃべりで好奇心旺盛なところがアナウンサーに向いている、と思っていたようです」

Q.特技が読経というのはなぜ？

「祖父がお寺の関係者で、家族全員が読経をできるんです。幼いころから般若心経が自然と身についていました。祖父の家へ帰省したときには食事の前に家族全員で読経してからご飯を食べます。お腹が空いているのにお経を唱える時間が結構長くてつらいんですよ(笑」

Q.ヘアアレンジも特技に入っています

「妹がいて文化祭やピアノの発表会のときに髪の毛をアレンジしてあげています。誰に習ったわけでもなくネット動画を見て真似をしたらかなり本格的なアレンジが出来るようになりました。喜んでもらえるので夏祭りのときなどは必ずやっています」

Q.他にも特技や趣味はありますか？

「浴衣の着付けをしたり、祖母が茶道の先生だったのでお茶も少したしなみます。お抹茶を出せるぐらいのレベルですが。着物の着付けはそれを活かす為に和食の飲食店でアルバイトをしたりもしました。プロフィールにも書いているインドカレーの食べ歩きは、友人がインドカレー屋さんでアルバイトをしていて、その縁で食べるようになったんです。行きつけになってからは、裏メニューとしてお店のまかないカレーを出してもらったこともあります。インドカレーは北と南で全然タイプが違うんです。北はクリーミーで南はスープタイプ。私はどちらかというと北のクリーミーな方が好きなんですが、お腹にどっしりとくるので胃腸の調子が良い時に食べるようにしています。多い時は週に2、3回の頻度で食べていますね」

Q.将来どんなお天気リポーターになりたいですか?

「視聴者のみなさまが観ていて元気になるような、明るい気持ちになってもらえるようなリポーターになりたいです。不束者で本当にまだまだ素人なのですが、声の大きさとポジティブ思考は誰にも負けない気持ちでいますので、どうぞよろしくお願いします」

◆堀部真子ほりべ・まこ
生年月日:2004年12月
出身地:岐阜県
身長:152cm
趣味:インドカレーの食べ歩き愛犬の散歩
特技:ヘアアレンジ読経
神戸大学国際人間科学部グローバル文化学科3年生在学中