さまぁ～ず大竹、妻への愚痴を話すとき“絶対に避けていること” 「危ないから…」

2025.09.14 13:00

提供：Sirabee

大竹一樹、妻・中村仁美の話が“ニュースに載らない”ための工夫を告白。相方・三村マサカズは「それがニュースになるわ！」と指摘していた。

9日深夜放送のラジオ『さまぁ～ずのオールナイトニッポン』（ニッポン放送）に、お笑いコンビ・さまぁ～ずの大竹一樹がメインパーソナリティとして出演。妻でフリーアナウンサーの中村仁美から言われた“金言”について語った。

家は休むところじゃない？

放送では、リスナーからトークテーマとして「金言」についてのメールを募集。

三村が「これ例えばですね、大竹さんで言うなら奥さんに『家は休むところじゃない』って名言ありますよね、あれは金言ですね」と、恐妻家キャラで知られる大竹が中村から言われた一言を紹介すると、大竹は「ええ、金言ですね。『血圧の管理は外でやってください』とか。...家でやるんもんじゃないの？　あれ」と頷く。

続けて三村から「大竹さん、色々金言あるんじゃない？」と聞かれ、「あるけどあんまり言いたくないですよね。今日もだから怒られてました」と、この日も自宅で怒られていたと話した。

続けて、リスナーからの「家事は気づいた人がすればいい」という金言を紹介すると、三村は「これちゃんとした金言じゃない？　でもそうするとどうなるのかな、気づかないフリ、みたいなことにならないんですかね？」と疑問を口にする。

すると大竹は「そういう揉めがあるよね、結局。俺がいつも『気づいた人がやればいいんじゃないかな』って言うと『気づかないようにしてるみたい』って（思われる）。俺はあの、意外と気づいちゃうから。そういう時、俺が全部やるからずっと立ちっぱなしになるんだよね」と愚痴をこぼす。

三村が「俺はなんか、食器触るとすごい怒られんのね。俺なんかほっとかないと逆に怒られる」と、家では“家事禁止令”が出ていることを明かすと、大竹は「王様ですね」と羨んでいた。

その後も小さな愚痴が止まらない大竹だったが、家庭の話をする際は「名言にしないように、いつも（言葉を）あやふやにしてるから。キメにいっちゃって、オチでバーンって言うみたいにすると、それがネットに乗って...」と、ニュース記事になることを避けるためにしている工夫を告白。

すると三村は「それがネットニュースになるわ！『奥さんに色々な事を言っても、それを名言にしないようにしてます』って」とツッコみ、大竹は「そうです、キメにいかないようにしてます。タイトルになっちゃうと危ないから」と笑っていた。

「あまり言いたくない」と言いつつも、いつも三村の巧みな誘導によって家庭の話をさせられている大竹。二人の話には妻との信頼関係がにじみ出ている。そんなトークを楽しみにしているファンは、恐らく筆者だけではないはずだ。

びやじま。フリーライター／エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。

（文／Sirabee 編集部・びやじま）