【日本一の大学生を決定：ミス・ユニバーシティ2025】看護師と保健師になるために学ぶ静岡代表・山本桃花さん「医療・福祉に関する認識を広げる活動をしたい」

■ミス・ユニバーシティ2025静岡代表／山本桃花さん（やまもと・ももか）

所属：聖隷クリストファー大学看護学部看護学科
生年月日：2004/12/27　20歳
出身地：静岡県
身長：163cm
趣味：ミュージカル鑑賞
特技：ダンス

――セミファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか？

選んでいただいてとても嬉しい気持ちと、これまで支えてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいでした。周囲の方々の支えや応援があってこその私なので、結果を出すことができて少し恩返しができたのかなと思います。

――あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか？（理由もあわせて）

「前向きに挑戦できる人」です。新しい環境でも、「まずはやってみよう」と一歩を踏み出して、この大会やボランティア活動、課外活動に挑戦してきたからです。挑戦した結果が自分の思うような結果にならなくても、その過程が必ず自分の成長に繋がると信じています。物事をポジティブに捉えることで、楽しいと感じながら挑戦することができています。

――小さい頃のあなたはどんな子でしたか？

好奇心旺盛で、様々な物、ことに興味を示す子供でした。書道、ピアノ、ミュージカル、ダンス等様々な習い事にも通わせてもらいました。全ての経験が今の私に繋がっていると思います。興味を持ちすぎて、親を困らせてしまったこともあったみたいです（笑）

――あなたのチャームポイントを教えてください

私のチャームポイントは笑顔です。どんな時でも笑顔でいることで、自分も周りも明るい気持ちになれると思っています。

――今までの学生生活で一番頑張ったことを教えてください

2025ベストオブミス静岡大会です。私は2度目の挑戦でした。食事、姿勢、言動に意識をして、常に大会のことを考えた生活をしてきました。はじめはリーダーを務め、静岡大会のファイナリストをまとめ、共に良いものを作ろうと頑張りました。自分にできる精一杯の力を出せたと思います！

――憧れている（目標にしている）人物を教えてください

母親です。私の1番近くで支え続けてくれました。挑戦すること全てに対して、肯定し、全力で応援し、最大限力を発揮できるような環境を整えてくれています。私も、母親のように自分以外の誰かのために全力を注ぐことができる人になりたいです。

――世界や日本で起きている問題の中で、特に関心のあることは何ですか？

少子高齢化です。現在起きている多くの問題は、少子高齢化が共通した大きな要因であると考えています。また、少し前まで、どこか他人事のように感じていたのですが、地元の小学校のクラスが減っていたり、こども園が統合されて数が減少したりということを知り、自分が思っている以上に身近で起こっていて、深刻だと感じています。

――あなたが「ミスユニバーシティ」になったら、どんなことに挑戦したいですか？

献血や健康啓発などの医療・福祉に関する認識を広げる活動をしたいです。多くの方から注目していただけるようになるからこそ、より多くの人に知ってもらえるチャンスだと思います。また、私が今まで挑戦してきたこと、学んだことを表現し、誰かの挑戦する一歩の後押しをしたいです。

――将来の夢や今後の目標について教えてください

現在は看護学部で看護師と保健師になるための勉強をしています。1人でも多くの人がその人らしく、健康に、幸せに生活するためのサポートができる看護職者になることが私の将来の夢です。

――ミスユニバーシティ日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください

静岡代表として、県を背負っているという自覚を持って自分自身と向き合っていきます。残りの短い期間、1日1日を大切にして、必ずグランプリを取ることができるように、挑戦できる環境に感謝をして、精一杯努力します。応援よろしくお願いします！