水野美紀が、化粧水前に必ず取り入れている美容の秘密は… 「ゴリラ顔」の特徴を解説：顔相鑑定

2025.07.08 08:00

提供：Sirabee

顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、女優の水野美紀さんを鑑定。

顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は、女優の水野美紀さん。放送中の大河ドラマ『べらぼう』（NHK）では、吉原の老舗女郎屋「松葉屋」の女将・いねを演じています。

花魁であり、女郎の苦楽をよく知る女将として、女郎たちを支える役柄。役作りとして眉毛を剃り、その姿が視聴者の間で話題となりました。

また『突然ですが、占ってもいいですか』（フジテレビ系）のMCを務め、飾ることなく時には毒舌を放つキャラクターも同性から支持を得ています。

平野紫耀、広瀬アリスとの共通点

先週の7月5日に放送された『ハカタの王様』（RKB毎日放送）で「ゴリラ顔」について解説したこともあり、「ゴリラ顔っぽいなぁ。広瀬アリスさんに似てるなぁ」と思っていたところ、4年前の記事で「水野美紀、広瀬アリスとの２ショットが『激似』『双子かと思った』と話題」とありました。

『ハカタの王様』の取材時にもお答えしましたが、私が定義するゴリラ顔は「“かっこいい系、かつ野生みのある顔”。芸能人では、男性だとNumber_iのメンバーで俳優の平野紫耀さん、女性だと広瀬アリスさんが代表」です。

「ゴリラ顔」の具体的な顔の特徴をすべて挙げると６つあり、「(1)立体的な顔立ち、(2)パーツが中央に寄っている、(3)眉と目が上がっている、(4)目ヂカラがある、(5)眉と目の間が狭い、(6)鼻の穴が大きい」となります。

水野さんは、(1)、(2)、(3)、(6)に当てはまっているのですが、鼻が高くて長く、輪郭も面長なため、ゴリラっぽくは見えません。水野さんが持つ「ゴリラ顔」の特徴の中で、鼻の穴が大きいのは、リーダーシップがあることを表します。

さて、『べらぼう』での眉毛なしの顔。眉毛を剃る（または抜く）「引眉（ひきまゆ）」は、お歯黒とともに江戸時代の結婚した女性の習慣でした。化粧文化、化粧学的には日本に奈良時代からある「顔隠し」の一種です。

NHKの朝の情報番組『あさイチ』に水野さんが出演した際、博多大吉さんの「眉毛も相まって役柄も怖い」に対して「自分でも怖いぐらい。それが怒ってるシーンだと、眉毛のない人に怒られると本当に怖いです！」と語っていた水野さん。

眉は感情が現れる部分で、本来「人間の眉には顔面の表情を作りコニュニケーションを図る」という重要な役割があるのですが、それがないことで、不気味な迫力となっています。

『べらぼう』では江戸時代の眉を消す「化粧」をしている水野美紀さん。『突然ですが、占ってもいいですか』では、昭和の後半あたりから日本でやる人が現れ、平成、令和と普及してきた「化粧」をしています。

それはメガネ。この番組ではメガネをするのが決まっているようで、服装や髪型に合わせていろんなデザインのメガネをコーディネートしています。ボストン型やウエリントン型、スクエア型、ラウンド型とフレームの形も違えば色や模様も違うメガネを使い分けています。

また、数年前の美容雑誌でのインタビューでは、化粧水やクリームの前に「オバジ」の「C25セラムネオ」を使用することがルーティンだと語っています。素肌を潤わせ、薄いメイクを心がけているようです。

自己演出としてのメガネ。水野美紀さんのトータルファッションを参考に取り入れてみてください。

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（文／Sirabee 編集部・池袋絵意知）