

<あんぱん>夢を叶えるため、家出した原菜乃華”メイコ”の思いを支えた人物に、視聴者からも「意外だ」との声

今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。7月3日からの第14週「幸福よ、どこにいる」では、高知新報に戦後初の女性記者として入社したのぶの姿が描かれた。(以下、ネタバレがあります)
第14週「幸福よ、どこにいる」
連続テレビ小説、第112作目となる本作は「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと小松暢夫妻をモデルにしたオリジナル作品。脚本は連続テレビ小説「花子とアン」、大河ドラマ「西郷どん」の中園ミホが担当している。
戦前、戦中、戦後と激動の時代を生きたやなせと、やなせと共に生き、彼をけん引し続けた“ハチキンおのぶ”こと暢が、あらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた物語だ。
第14週は、高知新報に戦後初の女性記者として入社したのぶは、初日から取材現場に出され圧倒される。翌日から闇市で取材した記事を書いては、東海林(津田健次郎)に何度も突き返されるが、ようやく初めての記事が朝刊に載ることが決まる。そんな折、のぶは夕刊の編集局員となり…。一方、嵩(北村匠海)は健太郎(高橋文哉)と共に、廃品回収した雑貨を売っていた。ある日、ガラクタの中にあったアメリカの雑誌を手にした嵩は、最先端のデザインを見て久しぶりに心が躍る。…といったストーリーだ。
月刊誌を出せることになったのぶ、しかし…
3日放送の第64回では、夕刊の話がなくなり、時間を持て余すのぶ。しかし、そこに東海林がやってきて、夕刊の代わりに月刊誌を出せることが決まった。
これには岩清水(倉悠貴)とともに歓喜するのぶ。「高知県民の高知新報による高知県民のための雑誌」を作ろうと東海林は前のめり。しかし、のぶはいざ話し合いが始まると、上の空の表情を浮かべた。
その理由は、直前にのぶのもとに、メイコ(原菜乃華)が家出したとの連絡が入ったからだ。
メイコの本心
見かねた東海林は、家出人の取材に行ってこいと言ってのぶを送り出す。汽車に乗ったメイコの行き先はのぶの家だった。
というのも、のど自慢に出ようと東京に向かったものの、少し不安になったという。そして、高知駅で降りて、とりあえずのぶのもとへと来たのだそうだ。
そして、のぶは「うちはメイコのこと応援したいで」と一言。メイコを元気付けるのであった。
メイコの思いを支えたのは…
そして朝田家では、くら(浅田美代子)がメイコに東京までの電車賃を渡したことを打ち明ける。「あの子は、昔のわてな。わての若い頃の夢は銀幕の向こう側に行くことやった。わてができんかった冒険、メイコにして欲しかったがよ」と話したのであった。
こうしてメイコは夢に向かって1歩踏み出した。
これについて視聴者は「メイコ、すごくキラキラしている」「くら婆がグルだったとは!」といった反応が寄せられた。
◆文=於ありさ
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