「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」オフショット

＜北くんシェア＞初回放送中から日本トレンド入り「“東西南北”全員かわいいドラマ！」

2025.07.02 14:16

本田翼が主演を務めるドラマ「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系／FOD・TVerにて配信)が7月1日に第1話の放送を終え、Xでは放送中から日本トレンド入りするなど反響を呼んだ。この度、初公開となる主要キャスト4人のオフショットと、第2話のあらすじも公開された。

“四角関係”が繰り広げる“シェアラブコメディー”

同作は、榊こつぶの同名漫画が原作。老若男女問わず全ての人をとりこにする不思議な魅力を持つ、“ナチュラルボーン天使の北くん”こと真中北(岩瀬洋志)に恋をした3人の男女が、北くんを交えた4人での同居生活を送る姿を描く“シェアラブコメディー”だ。

既成の価値観にとらわれず「何者にも」「何事にも」縛られない性格の北くんに恋をした、看護師の浅田南(本田)、ベーカリーの店員・比留間東子(志田未来)、書店員の西野悠(増子敦貴)。3人は、これ以上恋のライバルを増やすまいと北くんの愛を3等分ずつシェアする「33％の会」を結成し、北くんと一つ屋根の下で生活することに。

4人の共同生活に「私も参加したい…」

第1話の後半、4人で食卓を囲むシーンには「かわいい4人！共同生活楽しそう」「うわーー私は東子さんと同棲したい！お料理おいしそう！」「テンポの良い小競り合いずっと見てられる」「やっぱ3人の掛け合いが面白すぎる笑」「北くんの指ハートやばかった」と、SNS上では共同生活の雰囲気を楽しむ声が寄せられた。

また放送終了後には、「“東西南北”全員かわいいドラマ！」「テンポ感が良くて、楽しすぎてあっという間でした」「33％の会のドタバタ劇面白かったな」「こんな面白いのに縦軸のミステリアスな伏線まであるのか…」「みんなが抱える事情が気になる…」との声も。謎に満ちたそれぞれの過去は、第2話以降明かされていく。

第2話あらすじ

ある日の晩、南(本田)たちが北くん(岩瀬)を囲んで恒例の“王様ゲーム”をしながら楽しい時間を過ごしていると、東子(志田)の元に、高知で暮らす母・初江(羽野晶紀)から電話がかかってくる。30歳を過ぎても結婚する気配がない娘を心配する初江は、電話口の向こうから聞こえた北くんの声に反応。同棲していることを察し、週末に夫の隆(マギー)とそろって上京すると息巻く。恋人を“シェア”していることを両親に理解してもらえるはずもなく、特に隆は昭和の頑固オヤジで、パン屋になりたいという東子の夢にも大反対。

今の状況を知れば実家に連れ戻されかねないと考えた東子は、南と西野(増子)に事情を説明し、両親が来ている間だけ北くんと2人きりにしてほしいと頼む。しかし南は、東子が両親を理由に自分たちを出し抜いて、北くんとの結婚をもくろんでいるのではないかと怪しむ。

迎えた週末、夜勤を終えた南は、東子を見張るべくマンションへ帰宅。すると東子の隣には、初江の前でなぜか北くんのふりをする西野の姿が。さらには、東子と犬猿の仲だという隆の姿もない。その頃、朝から散歩に出かけた北くんは釣り堀にいた。そこには東子に会いに行く途中で、気まずさから逃げ出した隆が偶然居合わせる。