第5話が放送されたABEMAオリジナル結婚決断リアリティ番組「さよならプロポーズ via スペイン」

ケイゴ＆ヤワラ、タカミツ＆タマミ、将来についての不安を告白「貯金する努力は？」「将来のマイホームにはいるの？」＜さよならプロポーズ via スペイン＞

2025.06.20 18:00

ABEMAオリジナル結婚決断リアリティ番組「さよならプロポーズ via スペイン」(毎週木曜夜9:00～10:00　ABEMA SPECIALチャンネル)の第5話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて6月19日に放送された。

本作は、なかなか結婚に踏み切れないふた組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない結婚決断リアリティ番組で、シリーズ最新作「さよならプロポーズ via スペイン」では、さや香の新山とヒコロヒー、藤本美貴、桜田通、松村沙友理が、ふた組のカップルの旅を見守っていく。

ケイゴとヤワラは

2024年に開業したアイブロウサロンを経営する、多忙な日々を送っている29歳の彼女のヤワラに対し、同棲して、家事を完璧にこなし、夕食を作って帰宅を待つなど、献身的にサポートしている、26歳アパレル店員・年下彼氏のケイゴの口から、じょじょに家事分担や生活の不満が露わになってくる。

第5話では、今まで家事をしてこなかった負い目から、ケイゴの顔色をうかがっていたヤワラが、話しあいで本音をぶつける。

自身を家政婦状態だと言ったケイゴに対し、「彼女として自信がなくなった、ケイゴくんの隣りにいていいのかな？とか、ケイゴくんのやってくれていること全部が『俺、やっているじゃん』みたいな感じにとらえられちゃって、正直、一緒にいていいのかなっていうのはすごく思っている」と本心を告白する。

その後のインタビューで、「自分の本音を言えたのが、すごく良かった」とするも、「問題はまだある。子どもの話から派生してお金の話だったりとか、つきあって序盤くらいから、お金がない人とは結婚は『うーん』っていうところがあるという話をした上で、1年間という時間があったのに、貯金がないところが心のどこかで(結婚に対して)『そんなもんなのかな？』って」「少しでも貯金する努力はできたよねっていう意識と覚悟をしっかりがんばろうっていうところは、改めて伝えたいなって思っています」と胸の内を語った。

タカミツとタマミは

30歳を目前に結婚を意識する29歳のモデル兼システムエンジニアの彼女のタマミは、交際4年、30歳を目前に控え、結婚願望のない43歳の会社経営者で年上彼氏のタカミツとの将来を真剣に考えているが、タカミツは14歳年下であるタマミのひとり暮らしの家に転がりこんでいたり、「今が楽しければいいじゃん」「大好きだけど、籍を入れるのってややこしい。紙切れ一枚で法律にしばられるのは、21世紀には古いシステム」と結婚へ後ろ向きな姿勢を見せている。

ふたりは、将来のマイホームの話になり、「家にジャグジーが欲しい」というタカミツに、タマミは「そのタカちゃんのマイホームには、タマちゃんっているのかしら？」と聞くと、タカミツは「それはいるんじゃないですか？」と笑顔で答える。これで終わりかと思いきや、なんと「家政婦として」と言うと、タマミは「なんで家政婦としているの」と驚く。

この衝撃発言にスタジオMCの松村も「めっちゃつまんない、めっちゃおもんな」、MCのヒコロヒーも「最悪のユーモア」とツッコんでいた。