

子供が“自発的に動く“声かけ術” 「宿題しなさい!」と言う前にやるべきこととは
子供に自発的に動いてもらうためには命令形はNG!?

「早く宿題しなさい!」「片付けなさいって言ってるでしょ!」。そう言ってしまった直後に、自己嫌悪に陥る親も少なくありません。子供を叱らず、命令せずに、自発的に行動させるにはどうすればいいのでしょうか。
そこでSirabee取材班は、子供に自発的に動いてもらうコツを聞いてみました。
子供に選択させる
「子供に『宿題しなさい!』って最初からキツくいうよりも、『先に宿題? それともおやつの後?』って二択か三択をだして、子供に選択させるようにした方が自発性を誘導できる気がする。
私も昔親に宿題しろだの、勉強しろだの、最初から命令形でしつこく言われて嫌な思いしたから、子供にはしないようにしてる」(30代・女性)
結果よりプロセスに関心を持つ
「結果よりプロセスに関心を持つのも大切。テストの点数より、計画的にテスト勉強していたこととか、ノートにまとめていたことに着目した方が子供だって嫌な気はしないし、『自分のことわかってくれる』って親への信頼も減らなくて済むんじゃない?
やっぱり自分のことわかってくれる人には、悲しむようなことってそうできないもん」(30代・女性)
やらせるではなく任せる
「『○○しなさい!』って言われた方からすると、義務っぽくて反発したくなるんだよね。義務って大抵やりたくなくなるじゃん? ある程度放っておいて本人に任せちゃった方がいいよ。それでテストで悪い点取っても、恥ずかしい思いするのは本人なんだから。
親が子供の将来を心配して『勉強しなさい』って口酸っぱく言っても、本人がやる気ないんじゃ意味ないし」(20代・女性)
子供に「○○しなさい!」と言わなくても、自発的に行動してもらうためには、ご紹介したように命令せず、選択肢を持たせたり、着目点を変えたり、本人に任せたりするなど、子供をコントロールしようとしないことです。
親が「命令」から「導く」姿勢に変わることで、子供の中には“やらされる”ではなく、“やりたくなる”気持ちが育ちます。その積み重ねが、将来自分で考え行動できる力へと繋がっていくのです。命令しない子育ては、甘やかしや放任ではなく、自ら動ける人間を育てることなのではないでしょうか。
(取材・文/Sirabee 編集部・ 美佳)
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