

<Mリーグ>下石戟が「BEAST X」オーディションを制してMリーガー入り決定「自信はあります。200勝ちます」

麻雀プロリーグ「Mリーグ」参戦のチーム「BEAST X(ビーストテン)」が、6月15日にメンバー入れ替え戦オーディションの最終戦を開催。下石戟(日本プロ麻雀協会)がポイントトップで優勝し、Mリーガー入りを決めた。
オーディションからの加入選手は、必ず自身の勝利がチームのために必要
BEAST Xは、BS局「BS10」が運営する麻雀プロチームだ。チーム編成が変わる2025-2026シーズンはプロ棋士と二刀流の鈴木大介(日本プロ麻雀連盟)、元乃木坂46・中田花奈(同)と選手契約。残る2人を6月30日(月)に実施されるMリーグドラフト会議で指名するが、入れ替えオーディションで優勝した下石はBEAST Xからの指名選手となる。
Mリーガーは現在、全てのプロ雀士が目指す称号と言っても過言ではない。しかし下石は冷静に現状を分析しており、「オーディションせずに指名される人とオーディションで指名される人って、求められているものや背負うものが少し違うのかなと僕は思います。オーディションで選ばれたからには、必ず自身の勝利がチームのために必要。実際オーディションで選ばれている選手は成績が振るわずに契約満了になったり、入れ替え戦になったりしているので。それを避けるためにもしっかり準備していきたいと思います」とコメントした。
勝ち星の目算については、「かなり勝てると思います。試合いっぱい出させてもらえたらいいな。自信はあります。200勝ちます。渋川(難波)くんみたいに」と宣言している。
EX風林火山オーディションも優勝の可能性あり、下石の選択は?
BEAST Xの入れ替えオーディションに優勝した下石だが、まだBEAST X入りが確定しているわけではない。というのも同じくMリーグのチーム「EX風林火山」の入れ替えオーディションにも参加しており、両方を優勝した場合は下石が加入チームを選べるからだ。
もしEX風林火山の方も優勝したらどうするのかと尋ねたところ「まだ決めてないです」としながらも、現状は麻雀で一番お世話になっているのがEX風林火山・二階堂亜樹(選手権監督)、Mリーガー外の関係者で一番お世話になっているのが高田旭人社長(BS10を運営するジャパネットグループの社長・CEO)と明かす。「周りとしっかり相談しながら。麻雀面とプライベート面のバランスを考えつつ。(決め手になるのは)年俸ですね。ま、それは冗談。秘密です」と、報道陣をけむに巻いた。
一方、現在確定しているMリーガーの中で“警戒している選手”は勝又健志(EX風林火山)、“対戦してみたい選手”が鈴木大介(BEAST X)だという。理由について、「勝又さんのことはすごくリスペクトしているからです。で、読みづらい。やりづらそうだと思っています。鈴木さんには認められたいっていうのが僕の中にあって、だから対戦したいですね」と答える下石。
BEAST Xに決めれば鈴木とは対戦できず、EX風林火山に決めれば勝又と対戦しなくて済むようになる。下石がどちらを選択することになるのか、今後のEX風林火山の入れ替えオーディションの行方に注目が集まる。
また“BEAST Xでどんな役割を担いたいか”という問いには、「エースになりたいですね」と即答。「チームの底上げ。チーム力というか、チームの麻雀力の底上げに貢献したい。発信力も大事ですけど、それよりも僕の使命というか、求められているものだと思っています」と言葉を締めた。
※高田旭人氏の高は正しくは「はしごだか」
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