あの、紅しょうが・熊元プロレスから“ホスト”知識を学ぶ熊プロ「あのちゃん、ホスト向いてるよ」

2025.06.13 18:00

歌手・タレントのあのがメインパーソナリティの「オールナイトニッポン0(zero)」(ニッポン放送)が6月10日にライブ配信アプリ「17LIVE」にて生配信された。生配信では番組収録の様子やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え、本編放送後のイチナナ限定アフタートークも見ることができる。

「担当ではないホストに“エロがる”のはセーフなの？」

この日、同ラジオのグッズのパジャマ姿で登場したあのは、「ニッポン放送 SPECIAL WEEK」のゲストとして出演した紅しょうが・熊元プロレスと共に“ホスト”についてのトークを展開。熊元プロレスのほかに、元歌舞伎町の有名ホスト・爆撃竜馬もゲストに呼んでいたため、あのは爆撃竜馬を呼び込む前の数分でホスト好きなお笑い芸人・熊元プロレスから事前知識を得て、心の準備をすることに。

「推しみたいな“担当”とかって言うじゃないですか？それはいるの、熊プロは？」と投げかけるあのに、熊元プロレスは「私は、普通に通ってるお店があって、そこに一人担当がいる。それはもう絶対に一人見つけなあかんから」と担当制であることを説明。あのが「あかんの？ダメなの？」と首を傾げると、熊元プロレスは「永久指名制じゃないけれども、その人が辞めるまではその人を指名してるっていう状態」と明かした。

それを聞いたあのは「え、それは店ごとに(担当が)いるの？」と驚くと、「あんまりいろんな店に一人ずつ(担当を)作ってる方はおらへんけど」と答える熊元プロレス。「あ、ダメなの!?」と尋ねるあのに、熊元プロレスは「ルール的には別に悪くないけど、でもやっぱり(担当の)ホストの方が嫉妬しちゃうよ」と語る。あのは「じゃあ、ほかの(ホストの)人にそれこそ“エロがる”のはセーフなの？」と爆撃竜馬の語録の一つ“エロがる”をあげて投げかけると、熊元プロレスは「エロがるの自体は別にセーフやけど、でもそこはちょっと駆け引きじゃないけれども、元々推してる担当は、そんないい顔はしないよね」と口にした。

それを聞いたあのは、「それはだから、ビジネスというか、ルールがあんじゃん？」と鋭く切り込むと、熊元プロレスがやんわり制止し、「あのちゃん、そんなん野暮」とコメント。あのが「あぁ〜、野暮か…」と素直に受け止めると、熊元プロレスは「でも実際ホンマにちゃんと(嫉妬したとかを)言ってくれたりするから。だから、こっちもわざと(他のホストのことを)言ったりとかね」と姫とホストの心理戦があることを話した。

あのは「これちょっと嫉妬させちゃおうみたいなので、『他のとこ行ってきちゃった』みたいな？」と例をあげると、「そうそうそう」と頷く熊元プロレス。さらにあのが「それで、『俺とどっちがいいんだよ？』みたいに言われるの？」と重ねると、熊元プロレスは「そう！あのちゃん、ホスト向いてるよ」と絶賛。その言葉にあのは笑いながら、「今日、そういう趣旨じゃないから」とツッコミを入れていた。

「僕も一生に一度は受けとけば良かったなと思いました」

今回のイチナナ限定アフタートークでは、引き続き熊元プロレス＆爆撃竜馬がゲスト出演し、本編を振り返る3人。あのが「僕は、熊プロが爆撃竜馬の初回を経験できて良かったと思う」と呟くと、熊元プロレスは「本当に夢というか…」とうっとり。

あのは「ずるいもん！僕も見てて、一生に一度は受けとけば良かったなと思いました」と羨ましがると、爆撃竜馬が「…じゃあ、次だ。…次もあるぞ!!『エロがんないとニッポン0(zero)』！」と声を大にして叫ぶ。その様子を見た熊元プロレスは「次をめっちゃ気にしてたね、今日」と笑い、あのも「そう、どうしても2回目呼ばれたいんだね(笑)。オンで言う人あんまりいないから、ちゃんと言ってくるんだね」とツッコミを入れつつ、爆笑していた。

配信画面には、深夜3時過ぎにも関わらず「これほど映像で見たいと思うラジオはないwww」「エロがんないとニッポンおもろインザスカイ!!」「爆撃竜馬さん、めっちゃ頑張ってて好感持てる(笑)ヨイショー!!」などの温かいコメントで盛り上がりを見せていた。