大西流星、藤原丈一郎(なにわ男子)と末澤誠也、小島健(Ａぇ! group)がEXPOホールの公開収録にサプライズ登場＜おかべろ＞

2025.06.12 20:45

ナインティナイン・岡村隆史とNON STYLE・石田明が出演する「おかべろ」(毎週土曜昼2:28-2:57、関西テレビ※フジテレビでは6月15日[日]深夜2:50-3:20)。6月14日(土)は、大阪・関西万博公開収録スペシャルとしてEXPOホールでの公開収録を放送する。また、放送に先んじてシークレットゲストとして登場した、なにわ男子・大西流星、藤原丈一郎とAぇ! group・末澤誠也、小島健ら出演者がコメントを寄せた。

スーツ姿の大西流星にツッコミ「子供店長やん」

同番組は、ナインティナイン・岡村とNON STYLE・石田、そして橋本和花子アナが、有名人から“ここだけ”の話を引き出すトークバラエティー。当日まで伏せられていたシークレットゲスト2組が登場すると、大歓声で迎えられた。

番組は、2組の過去をテーマに進行。「なにわ男子＆Aぇ! groupスペシャル年表」と題したコーナーでは、2組の歴史を深堀りし、なにわ男子最年長の藤原、Aぇ! group最年長の末澤がグループ結成当初の“最年長ならではのエピソード”を披露。

“なにわ男子”結成がデビューへのラストチャンスだと懸けていた藤原は、下の世代のメンバーに「説教ではないですけど、もっとやらな」と思いを伝えたことを明かすと、すかさず岡村から「俺がなにわ男子やったら(すぐに説教されるの)イヤやわー」とツッコみを受け、メンバーの大西も「ですよねー！」と本音をポロリと漏らす。

同じくAぇ! group最年長の末澤(当時24歳)は、「30歳までにデビューができなければ辞めるから一緒に頑張ってほしい」とメンバーに熱い思いを伝えたところ、後からグループ最年少の佐野晶哉に衝撃的な思いを打ち明けられたことを明かすなど、“ここだけ”の話が惜しげもなく披露されていく。

また、2019年になにわ男子の大西が大阪・関西万博の有識者懇話会に最年少で選出された際のエピソードでは、政界、財界の大物がそろう会議に出席するためスーツで会議に臨んだという当時の写真が映し出され、「子供店長やん」と岡村からツッコまれる場面も。

その他にも、2019年に始まった2組の冠番組『なにわからAぇ! 風吹かせます！』(2019年11月～2021年3月、関西テレビにて放送)での対照的な“アイドル道”の裏側も明かされるなど、当番組ならではの話で盛り上がりを見せていく。

「イチゴとシュークリームしか持たせてもらえない」という王道キラキラ系のなにわ男子と、「死ぬこと以外NGなし！」を掲げていたAぇ! group。「(キラキラロケなんて)おもろないやん！」とツッコむ末澤に対し、「(そもそもの認識が)全然違うくて…」と大西が反論するなどテンポの良い掛け合いが展開される。

「好きな五十音からキラキラワードをすぐに言えます」と言う藤原は、王道アイドルらしい胸キュンワードを即答する一方、同様に胸キュンワードを求められたAぇ! group・小島の予想外の一言に、岡村が「おもしろいなぁ！」と反応するなど、対照的な“アイドル道”を歩んできた2組が抜群のトーク力で会場を盛り上げる。

小島健「ホンマに同じ給料もらってるのかな？」

番組後半では、「徹底討論！デビューして変わっちまったのは誰だ？」というテーマで金銭感覚とファッションをめぐって2組が討論。

末澤が高級アクセサリーを身に着けていることを明かすと、小島は「ホンマに俺と同じ額をもらってんのかな？同じ給料？俺には買えない」とコメント。藤原からも末澤が新幹線で「マスクにサングラスに羽根に指輪！一番とがってる！」と畳みかける。

一方で、最後に石田から「何か変わった？」と聞かれた大西は「MEN'S NON-NO(メンズノンノ)だけは読むようになりました。東京の服が全部、詰まってると思っているんで」とキラキラな笑顔を見せた。

収録を終え、藤原は「シークレットゲスト誰やねんってなっても怖いし、大丈夫かなと結構ドキドキしました」とコメント。また、小島は「(グループの)歴史にこんだけ触れてくださる番組が少ないので、過去のことをしゃべれたのがうれしかったです」と公開収録を振り返った。最後に末澤が「なにわとAぇの1発目の番組(『なにわからAぇ! 風吹かせます！』)を結構さかのぼって振り返って、今みんなが大人になってしゃべっているんですけど、その辺も含め掛け合いも楽しみにしていただけたらと思います」と笑顔で締めくくった。

なにわ男子、Aぇ! groupコメント

――なにわ男子・Aぇ! group２組で初めて『おかべろ』に登場いただきましたが、いかがでしたか。

小島：歴史にこれだけ触れてくださる番組が少ないので、過去のことをしゃべれたのがうれしかったです。

藤原：『なにわからAぇ! 風吹かせます！』という番組でなにわとAぇが共演していたんですが、その時のことをああだこうだ言うところって今まではなかったんですよ。今回、なにわとAぇが揃ったので、その時のロケが楽しかったとか、タバスコとかそんな大変なロケしていたんやみたいなことを話せてうれしかったです。ずっと応援してくださっているファンの皆さんも、何か懐かしさを感じるような瞬間でもあったんじゃないかと思います。

――「大阪にいたあの頃と変わってしまったのは誰なのか」のコーナーにもありましたが、関西を忘れていないと思う瞬間はありますか。

末澤：関西でロケとかあるとめっちゃ安心します。アットホームな空気感で帰ってきた感はありますね。

大西：いまだに東京でテレビをつける時に(チャンネル)の番号を間違えます。小さい頃からしみついているのもあるし、地元が兵庫なんですけど帰ってきたら、ローカルの深夜番組とか見たくなります。

――最後に視聴者の皆様、ファンのみなさまにメッセージをお願いします。

末澤：なにわとAぇの1発目(『なにわからAぇ! 風吹かせます！』)の番組を今みんなが大人になって結構さかのぼって振り返ってしゃべっているんですけど、その辺も含め掛け合いも楽しみにしていただけたらと思います。

藤原：なんか久しぶりやのにいつも通りの感じでしゃべれたので楽しかったです。