

松本潤“徳重”を取り巻く医師役に豪華キャストが集結 新田真剣佑は合理的な性格のクールな外科医に<19番目のカルテ>

2025年7月よりTBS系にてスタートする日曜劇場「19番目のカルテ」(毎週日曜夜9:00-9:54)。このほど、松本潤演じる主人公・徳重晃を取り巻く医師役として、新田真剣佑、木村佳乃、田中泯の出演が明らかに。併せて、キャスト陣からのコメントが届いた。
“人を診る”総合診療医の奮闘を描く医療ドラマ
本作は、「しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~」などの作画を手掛ける富士屋カツヒトの連載漫画「19番目のカルテ 徳重晃の問診」(ゼノンコミックス/コアミックス)を原作とする医療ドラマ。
物語の主軸となるのは、臓器や患者の性別、年齢にかかわらず、患者の訴えを一つひとつ丁寧にすくい取り、その人の暮らしや家庭環境、心の状態までも含めてその名の通り“総合的に”診察を行う19番目の新領域「総合診療科」。
病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる総合診療医・徳重晃(松本潤)と医師たちの活躍を描く、新しいヒューマン医療エンターテインメントだ。
主演を務める松本は、大河ドラマ「どうする家康」(2023年、NHK総合ほか)以来となるドラマ出演。約7年ぶりとなる日曜劇場で、キャリア30年目にして初となる医師役に挑む。脚本は「コウノドリ」シリーズ(2015・2017年、TBS系)の坪田文が手掛ける。
独自のキャリアを重ねる3人が新たに医師役に挑戦
魚虎総合病院の外科部長の息子で、外科医の東郷康二郎(とうごう・こうじろう)を演じるのは新田真剣佑。若くして数々の手術をこなす康二郎は、その確かな腕と冷静な判断力は病院内でも一目置かれる存在だ。常に心情に流されることなく合理的に物事に対処する康二郎は、時間がかかってでも患者にとっての最善を見つけようとする徳重とは真逆の考えの持ち主でもある。
新田の日曜劇場への出演は、「仰げば尊し」(2016年)以来約9年ぶり。国内外を問わず活躍する新田が、自身初となる医師役でどのような姿を見せるのか。患者へのアプローチの仕方が異なる康二郎と徳重の関係がどうなっていくのかも気になるところだ。
同じく魚虎総合病院で働く小児科医・有松しおりを演じるのは、松本とは初共演となる木村佳乃。さっぱりとした性格の有松は、魚虎総合病院の中ではベテランの医師。小児科の科長として、日々の診療だけでなく科の収益向上や若手の育成にも力を注がねばならず、現実と向き合うことの必要性をまざまざと突きつけられている。
これまで数々の役柄を演じてきた木村だが、小児科医役は今回が初めて。演じる役どころと同じく着実にキャリアを積んできた木村が、初めて挑む小児科医役で自身の立場について葛藤を抱える様子を熱演していく。
そして、徳重の恩師・赤池登を演じるのは田中泯。赤池は日本での総合診療科の立ち上げに奔走した人物。大病院に勤め総合診療医を育成してきたが、現在はある島の医師として住民の生活に寄り添っている。
舞踏家として独自のダンススタイルで長年世界を魅了してきた田中が、「A LIFE〜愛しき人〜」(2017年)以来となる日曜劇場で、主人公・徳重と深い師弟関係で結ばれた重要人物を演じる。赤池だからこそ知る徳重のルーツや過去なども描かれていく。
新たな医療の形を示す総合診療医・徳重の存在は、魚虎総合病院内にさまざまな波紋を広げることに。専門医である康二郎と有松は、彼との出会いによって何を感じ、どのように変わっていくのか。また、師弟の絆で結ばれた徳重と赤池はいかにして出会い、徳重自身も総合診療医を目指すことになったのか。今回発表されたキャラクターたちとの関係性も見どころとなりそうだ。
新田真剣佑 コメント
今回初めて医師役に挑戦させていただきます。僕が演じる東郷康二郎は松本さん演じる徳重とは真逆の人物で、物事を合理的に対処する性格です。その性格の根源には、同じ病院で外科部長を務めている父の存在があります。
父への葛藤、徳重との衝突、といったさまざまなことを乗り越え、東郷康二郎が医師として成長していく姿にご注目ください。
木村佳乃 コメント
日々楽しんで撮影しております。初めてご一緒させていただくスタッフさん俳優さんもたくさんいらっしゃり、まだ緊張しております。
いつもお世話になっている小児科の先生を演じることになり、背筋が伸びる思いです。皆さんに楽しんで見ていただけるとありがたいです。
田中泯 コメント
僕が演じるキャラクターにはカラダがある。これがそもそもの始まり。このキャラクター(ヒト)には立場がある、面白い。ヒトの立場には、その立つ環境と時代があるわけだ・・・いろいろ考える、これも面白い。
ヒトは、僕の言葉とは違う、台本に書かれたヒトの言葉で、声を出し始める。「いくつになっても迷うもんは迷う」その通りだ。でも「面白い!」こんな具合に言ったことはまだ無い。どんなヒトに僕はなっていくのか…これって、成長なのかしら?
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