増田貴久、人に言われて気付いた自身の“変なところ”を告白

2025.06.05 14:57

NEWSの増田貴久が6月5日、都内で開催された「ファッションフリークショー」アンバサダーお披露目会見に森星、萬田久子と共に出席。人に言われて気付いたという自身の変なところを明かした。

増田貴久、アンバサダービジュアルはジャンプで撮影

「ファッションフリークショー」は、世界的ファッションデザイナーとして知られるジャンポール・ゴルチエが幼少期からトップデザイナーとして躍進していく激動の半生と創造の軌跡を、音楽・ダンス・ファッションを融合させ舞台芸術として描いた唯一無二のエンターテインメント。増田、森、萬田は、本公演のアンバサダーを務める。

「ファッションフリークショー」の衣装を着用して登場した増田は「この服は『問題をスカートで覆う』というテーマがある洋服なんですけど、ジャケットを腰のところに巻いてスカートみたいにしてるシーンがあるんです」と衣装のポイントを説明。

「着ると、やっぱり心がこうキュッとなるというか、ワクワクする、すごくすてきなパワーを持った洋服だなと思います」と声を弾ませた。

アンバサダーに起用された感想については「もうめちゃめちゃうれしかったです。本当にうれしくて」と口にし、「『やった！』って声出ました。ジャンプしました」と語った。

会見では、写真家のレスリー・キー氏が撮影したアンバサダービジュアルをお披露目。増田は撮影について「僕はレスリーと何度もお仕事をさせてもらっていますけど、やっぱりすごくパワーがある時間で。この撮影中、本当に楽しくて、ワクワクして。『下向いて！』とか『ジャンプ！』とか、ずっといろんなポーズで撮ってもらった」と振り返った。

レスリー氏は「やっぱり踊りが上手で、今回は踊りながら撮影しました」と増田との撮影を回顧。「この写真は実はジャンプして撮った写真」と明かした。

増田は「ミュージカルに使われている音楽をかけてくれていて、その音に合わせて踊っていたので、出てるつもりで」と振り返り、「ショーの途中みたいな感じですかね。踊りながらやらせてもらいました」とほほ笑んだ。

増田貴久、自身の変なところを告白

自身の“変なところ”を明かす場面では、周りの人からよく言われることとして「新幹線や飛行機の移動の時間は、ただ単に“移動“をしているんですよ。例えば、本を読んだり音楽を聞いたりじゃなくて、ただただ座ってずっとぼーっと前を見ていたり、外を見ているだけで、何もしない。移動をしている最中に何もしない」と告白。「『ぼーっとしてるよね』って言われて、変だということに気付きました」と語った。

さらに、自身の“美しい部分”については「僕は結構几帳面なので、おうちにある洋服とかはきれいに畳んで、洋服屋さんみたいになっています。ここは美しい部分」と明かしていた。

◆取材・文＝山田果奈映