マヂカルラブリー・野田、“Nintendo Switch 2”当選した後輩芸人を羨む「私は、諦めません！」

2025.06.05 07:30

お笑いコンビのマヂカルラブリーがメインパーソナリティを務める「オールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)が、5月29日にライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」にて生配信された。生配信では番組収録の様子やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え、本編放送後のイチナナ限定アフタートークも見ることができる。

「“PlayStation 2”以降、ゲームやってないのに…」

この日、野田クリスタルと村上はネイビーのシャツ姿と白のTシャツ姿で登場し、“Nintendo Switch 2”についてのトークを展開。村上が「野田さん、先週、“Nintendo Switch 2”の話をしてましたけども…手に入らないと」と口火を切ると、野田は「ごねてどうにかなる問題ではないのでね」と呟く。

自身が総監督を務める『野田ゲー』シリーズの関係でどうしても“Nintendo Switch 2”を欲している野田に、村上は「もうこれは諦めていただきたいと言うことで、任天堂からの『NO』の意思表示がきていると。ここまでね、野田さんみたいなゲーム業界にいる人間が売ってもらえないっていうことは、もうそういうことなので…」と推測する。

だが、野田は「私は、諦めません！」とキッパリ。村上は「Amazonだと、抽選がめちゃくちゃ簡単だと。本当にワンクリックぐらいの感じですよね。ポチッとすれば、エントリーできて、当選すれば招待のメールが来ることになっていると」と説明し、「これね、正確には招待メールを送信してから48時間以内が本商品を注文できる期限。そして招待メールは、商品の入荷状況に応じて随時お送りしますっていう風に書いてあるんですよ。なので、野田さん、これはまだ諦めなくていいということです」と力説。

しかし、野田は食い気味に「落ちました」とポツリ。「え、何ですか？」と聞き返す村上に、野田は「はい。落ちました。(抽選に応募して)27時間目に(落選の連絡が)来ました」と明かす。村上も抽選自体には応募しているが音沙汰がまだないということで、「じゃあ、野田さんは落選…？僕は何も来ていないっていうことはまだ抽選もされてないっていうことですか？」と投げかける。野田は「まだ未定です」と返し、村上が「なるほど。じゃあ、私はまだ可能性があるっていうことですね？」と確認。

野田が「まだあります」と答えると、続けて「あと、ラグビー芸人・しんやが、(“Nintendo Switch 2”)当たってました」と暴露。「えぇ!?」と驚く村上に、野田は「“PlayStation 2”以降、ゲームやってないのに…」と悔しさを滲ませる。村上が「(しんやは“クリスタルジム”のトレーナーだから野田の)傘下じゃないですか？お前のものは俺のものでいけるじゃないですか？」と提案すると、野田は「マジあいつやんねぇと思うよ、多分」と悔しさを滲ませていた。

村上も「やんないけど、すごく自慢するやつになりそうですね」と相槌を打ち、野田に「まぁだから…諦めないということであれば、ちょっと店舗を回るなりして」と提案する。野田が「手には入れます。手に入れないと話にならないので」と口にすると、村上は「最悪、しんやに譲ってもらう…ができるわけですから」とコメント。

それを聞いた野田が「一応ですけども、吉本のゲーミングハウスに行けば“Nintendo Switch 2”はやれます」と打ち明け、「あ、そうなの!?」と驚く村上。そして「それは(任天堂から)もらってるっていうことですか？」と尋ねると、野田は「いや、もらってるわけではないんですけども、誰かしらのツテで」と語るも、自分専用の“Nintendo Switch 2”を絶対に手に入れると息巻いていた。

「僕、あんまり信じてないんだよね」

イチナナ限定アフタートークでは、ダイエットの話題に花を咲かせる2人。現在ダイエット中の村上だが、あまり順調ではない様子。たとえ食中毒や風邪等の体調不良による食欲不振でもいいから痩せたいと言う村上に、野田は「だから、一番いい方法がトレーニングなのよ」と助言する。

「筋トレすると血液がすごく循環するから、胃にいかないんだって。だから、消化ができなくて、お腹が空かなくなる」と説明する野田に、村上は「あぁー…。『スクワット』『スクワット』言うけど、僕、あんまり信じてないんだよね」と懐疑的。その後、体重と体脂肪の違いや筋肉と代謝の関係性、スクワットの効果などについて諭す野田だったが、村上は最後まで乗り気ではない様子だった。

配信画面には、深夜3時過ぎにも関わらず、リスナーから「野田さん、手に入るといいな」「Switch 2の抽選ガチすぎる」「村上さんに Switch 2当たってほしいw」等のさまざまな温かいコメントが寄せられた。