

乃木坂46井上和、初めてのステージを回顧「出る前は一人でボロボロ泣いていたんです」

乃木坂46の賀喜遥香と井上和が、6月3日に都内で開催された「マイナビ 閃光ライオット2025 produced by SCHOOL OF LOCK!(以下、『閃光ライオット2025』)」応援アンバサダープレス発表会に登場。「SCHOOL OF LOCK!」(TOKYO FM)のパーソナリティーである“こもり校長”こと小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、“アンジー教頭”ことアンジェリーナ1/3(Gacharic Spin)と共に応援アンバサダーとしての思いなどを語った。
全国から3371組が応募「閃光ライオット2025」
「SCHOOL OF LOCK!」は、“全国の蒼き若者たちの未来の鍵(LOCK)を握るもう一つの学校”をコンセプトに、パーソナリティーのこもり校長やアンジー教頭ほか、人気アーティスト、タレントがレギュラー講師を務め、TOKYO FMをはじめとするJFN38局ネットで放送中のラジオ番組。乃木坂46の4期生・賀喜は2021年4月から毎週木曜に「SCHOOL OF LOCK!」内のコーナー「乃木坂LOCKS!」のパーソナリティーを“4組の副担任”として担当し、5期生・井上は毎月第1週に“和の講師”としてパーソナリティーを務めている。
「閃光ライオット2025」は、同番組とソニーミュージックのタッグによる10代アーティスト限定の音楽フェス。オーディションには10歳から19歳までの3371組の10代アーティストが応募し、既に全国スタジオ審査(2次審査)まで終了。最終的に勝ち抜いた数組(8組予定)が参加できるファイナルライブ審査は、8月7日(木)にZepp DiverCity(TOKYO)にて開催される。今回から「ボカロステージ」も新設された。
プレス発表会では、ギターを抱えた賀喜とマイクを手にした井上が写ったポスタービジュアルが解禁に。ポスター撮影時のことを聞かれると、井上は「ポスターの中ではキリッとした表情なので格好良く撮らせていただいているんですけど、撮影は和やかというか、たくさん笑いながら一緒に撮影できました」と話すと、賀喜も笑顔で同調。
普段はパフォーマンスをする側としてフェスなどに出演している2人だが、“応援する側”として参加することへの思いについて、賀喜は「私たちももともとはオーディションに合格してアイドルになって、ステージに立たせていただいて、という感じでデビューさせていただいたので、気持ちが分かるところがあるんじゃないかと思う部分がすごくある。精いっぱい応援したいなという気持ちです」と、アーティストの気持ちに寄り添いながら語った。
緊張の初ステージも「ファンの皆さんがとにかく温かくて」
また、今回のオーディションを通じて初めて人前でライブをするアーティストもいるという話から、初めて乃木坂46としてステージに立った日の思い出を聞かれると、井上は「絶対に忘れない!ってぐらい、そのときの周りのメンバーの顔とか自分の思いとか、そこから見た景色とか、今でも鮮明に思い出せるくらい覚えていて」とした上で、「ステージに出る前は結構一人でボロボロ泣いていたんです。でも、ステージに立ったら(そこから見る光景が)きれいで、すごく大切な思い出だなと思います」と振り返る。
一方、賀喜は「私も先輩方と乃木坂46のメンバーとして同じステージに立たせていただいたときに、それがドーム(京セラドーム大阪)だったんですよ。先輩方の努力の先にドームがあって、(自分たち4期生は)そのときに加入して立たせていただいたんですけど、ファンの皆さんがとにかく温かくて、優しい声援をかけてくださったりするのを感じて。すごく緊張していたんですけど、そのときに頂いた元気でどうにかステージに立っていられた記憶がありますね」と声援が力になったことを伝え、「本当にファンの皆さんとメンバーがいたからいられたなと思います」と、初めての全体ライブ参加となった2019年の「7th YEAR BIRTHDAY LIVE」当時の心境を明かした。
そんな2人も今では表題曲のセンターやフロントメンバーを務めたり、グループ以外でも活動したり、“乃木坂46の顔”として活躍中。先日は味の素スタジアムに11万人が集結した「13th YEAR BIRTHDAY LIVE」(2days)を終えたばかりだ。
同ライブの感想を求められると、井上は「1期生さん、2期生さんがいなくてどんどん先輩たちが卒業されていった中で、歴史を振り返るライブって、あらためて年に一度好きだなって、メンバーが一番乃木坂への愛が爆発する瞬間です。大きい会場に『愛が飛んでっちゃうよ!』ってくらい愛があふれていて(笑)。本当に愛のあふれた2日間だったなと思います」とニッコリ。
賀喜も「本当に愛があふれていたなと思いますし、こうして活動できているのは会場に来てくださったり、配信で見てくださっているファンの皆さんがいてこそだな、とあらためて感じました。だからこそ、これから先ももっと愛とか感謝とか、いろんなことを活動を通して伝えていけたらと思えたライブでした」と力を込めた。
◆取材・文・撮影=森井夏月(STABLENT)
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