森川葵、GP帯連続ドラマ初主演でおとり捜査官役火9ドラマ枠「スティンガース警視庁おとり捜査検証室」

2025.06.03 05:00

森川葵が、7月22日(火)よりスタートする火9ドラマ枠「スティンガース警視庁おとり捜査検証室」(毎週火曜日夜9時-9時54分、フジテレビ系)でGP帯連続ドラマの初主演を務めることが決定。“謎の警察手帳”を持つ森川のビジュアルも公開された。(※初回は15分拡大放送)

“爽快コンゲーム(だまし合い)エンターテイメント”作品

本作は、日本ではまだ制度としての確立も曖昧な“おとり捜査”に真正面から挑む、警視庁内の異端チーム・通称“スティンガース”の活躍をポップな世界観で描く、完全オリジナルの“爽快コンゲーム(だまし合い)エンターテイメント”作品。

闇バイト強盗、なりすまし詐欺、違法薬物売買など、現代的な犯罪が蔓延する日本。「スティンガース(＝囮捜査検証室)」のリーダー、二階堂民子(森川)はFBIで学んだ変装や即興演技、心理操作、トリック構成を自在に操り、部下を翻弄しながらも“おとり捜査”で事件を解決へと導いていく。

情報解禁に合わせて第一弾ビジュアルも解禁。

解禁されたビジュアルでは、ポップな色味を背景に森川演じる主人公の二階堂がソロショットで登場。手にする警察手帳の一部が塗りつぶされ「？」マークで描かれるなど、正体を明かすことができない“おとり捜査”の謎めいた雰囲気を表現したビジュアルとなっている。

ーーGP帯連ドラ初主演ですが、本作への出演が決まった時の感想をお聞かせください。

森川：初めての刑事役、とても楽しみです。刑事ドラマでもスティンガースは堅いものではなく、捜査チームのみんなで楽しみながら作戦を立てて捜査に挑んでいくものなので、チームみんなで仲良くなれたら楽しい素敵なドラマが作れるなと思いました。

ーー台本を読まれての印象をお聞かせください。

森川：引っかけたり引っかけられたり…だまし合いが繰り広げられるので、台本読んでいて自分でもだまされたりして。とても面白くて撮影が楽しみになりました。

ーーご自身と、今回演じられる二階堂民子のキャラクターで似ている部分はありますか?

森川：日々を楽しみながら生きようとしているところです。

ーーこれから撮影に向けて、準備していることや心がけようとしてることはありますか?

森川：この作品は、とにかくチームワークが大事だと思うので、チームの仲間のみんなで楽しい空気作りをして、良いチームワークが作れたらと思っています。

ーー最後に放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いいたします。

森川：「スティンガース」は、ドキドキハラハラする見応えのあるドラマになると思います。皆さんもドラマを見ながら、一緒にだまされながら楽しんでいただけたら嬉しいです。ぜひ楽しみにしていてください。

また、この度の第一ビジュアル解禁に合わせ、フジテレビ編成部の水戸祐介氏もコメントを寄せた。

水戸氏：みなさん、“囮捜査”という捜査手法をご存知でしょうか?最近、日本でも仮装身分捜査という制度がスタートしましたが、そのさらに一歩先にあるのが、捜査のために嘘をつき、ときに小さな違法行為を許容してでも、巨悪の核心に迫る“囮捜査”です。

日本ではまだ制度として整備されていないグレーゾーンです。もしこの“囮捜査”が日本でも本格運用されたら――？現実に起こりうるその仮説を、スリルと爽快感たっぷりに描くのが本作「スティンガース」です。

変装・心理戦・即興トリックが飛び交う、予測不能な“だまし合いの刑事ドラマ”。「スティンガース」にぜひご期待ください。