

Snow Man目黒蓮、“無法地帯”で無双状態 「神企画動画」を作る“ドラマ班と監督”の人間力

Snow Manの公式YouTubeが5月28日に更新。深澤辰哉、向井康二、佐久間大介の“ドラマ班”と、その監督・目黒蓮が、エクササイズボールを使ったゲームを楽しんだ。
深澤辰哉、向井康二、佐久間大介、目黒蓮がエクササイズボールで遊びつくす
“ドラマ班”というのは、深澤、向井、佐久間というバラエティー力の高い3人が「もっとドラマに出たい」という意味で、あえて自ら“ドラマ班”と名乗り出したもの。しかし、いまや3人ともバラエティーはもちろん、ドラマや映画でも大活躍。そもそもの“ドラマ班”の定義が揺らぎ始めている。そして目黒は、ドラマ班の監督という立ち位置だ。
そんなドラマ班と監督は3週に渡って深澤presentsの企画動画を公開。1週目は他のメンバーとかぶらずにおにぎりやおかずを選ぶゲーム、2週目はボードゲームで対決。そして今回は、エクササイズボールを使って、レベル1〜9の課題をみんなで協力してクリアできるかチャレンジした。
「どーも!」のあいさつから3週連続ボケまくりのSnow Man
1人が「どーも!」と言い、残りのメンバーが「Snow Manです!」と続けるのがSnow ManのYouTubeでおなじみのあいさつだが、3週連続で、深澤の「どーも!」に佐久間の「どーも!」がかぶってしまい、もはやこれもお約束。さらに目黒が「0秒でボケるのやめて」と佐久間にツッコみ、向井が腕時計を見て本当に0秒だったか確かめるのもお約束。とにかく全員ボケたくて仕方がない。
撮影は4月中旬で、Snow Man初のスタジアム、国立代々木競技場でのライブが目前だった時期。深澤が「ケガするなと思ったら(やらないように)、向井が(やるので)」と注意を促すと、向井は深澤を叩く…と見せかけて自分の手を深澤の体の前にかざして自分の手を叩くという優しいツッコミ。それを佐久間が「今、深澤叩いてるように見えて自分の手叩いてる!」と目ざとく見つける。
目黒は真面目な顔をして「国立よりこっちに命をかけたい」と一言。繰り返しになるが、ドラマ班と監督はとにかくボケたくてボケたくて仕方がないのだ。
“体幹の鬼”佐久間大介もエクササイズボールからコロコロ…
レベル1は足を地面につけずにエクササイズボールの上に10秒間座る。向井がチャレンジをすると3人とも固唾を飲んで見守る。終盤、バランスをとろうとクネクネすると目黒は頭を抱えマットに突っ伏して爆笑。「動きがおもろかった!」と目黒に言われたものの、向井は見事クリアとなった。
レベル2はエクササイズボールの上で10秒間正座をする。これには佐久間が挑戦。ダンスをしている時はまったく軸がぶれず美しいターンを繰り出し、アクロバットも超一流。自他共に認める“体幹の鬼”佐久間だが、エクササイズボールの上には体幹の鬼はいなかった。「俺、これいけるよ」と自信満々にボールの上で正座をするが、ヨロヨロコロコロ、わずか3秒で転げ落ちてしまい、みんなで平和に笑い合う。
目黒蓮、向井康二に続いてボケの“天丼”
次はボール2つの上に10秒乗る。「これはいけるでしょ!やらせてよ」とまたしても佐久間が挑戦。ボール2つを並べた上に腹ばいになるが、1秒97でその姿勢のままコロ〜ンと横に転がり失敗。続く深澤も同じく失敗。向井は「これがあかんねん!」と乗り方が良くないと言うが、「こうか…」と結局同じ乗り方をして笑いを誘う。そんな向井も2秒37で転がり落ち失敗。
そこで目黒が「乗り方がマジで違う!」と立ち上がるが、結局同じようにボールの上に足を開いて腹ばいになり「あっ、これか」とお笑い芸人さながらの“天丼”を。ただただふざけたいだけの目黒に3人とも大笑いする。
「めめ!」と飛びつく向井康二&佐久間大介 「めめお父さん」のテロップが
その後も「ボールに乗ったままドリブル10回」「ボールに乗ったまま靴下を脱ぐ」にチャレンジ。チャンレジの合間に、目黒はボールに腰掛けたまま別のボールに足を伸ばすが、ボールが動き、そのままびよ〜んと体が伸び切った挙句転げ落ちてしまう。ほぼ休み時間の小学生のような自由さに、テロップでは「無法地帯」、向井からは「こういうデパートの子どもの遊び場あるよね」とツッコミが。
レベル6は「ボールに乗ってお手玉5回」。目黒は、準備のためにボールに乗っているうちにバランスを崩して転がり前方の向井に衝突。向井が「めめ!」と喜んで抱きつくと、ニヤニヤしながら振り払うが、今度は佐久間が「めめ!」と呼びかけ抱きついてくる。そんな佐久間も振り払うが、またもや向井が「めめ!」とアタック。
もはや相撲のように、「めめ!」と交互に飛びついてくる佐久間と向井を振り払う目黒に、今度は「めめお父さん」というテロップが。深澤は「めめ、いつもこうやってかまってあげてホントに優しい子だと思うんだわ」と実況中継。まさに“無法地帯”な映像が映し出される。
深澤辰哉「めめ、間違ってます!めめ、くすぐってます!」
レベル7、8ときて最後の挑戦は「ボールの上に3秒間立つ」。深澤が立ち、左右で向井と佐久間、後ろで目黒が支えるが、深澤は「待って!めめ、間違ってます!めめ、くすぐってます!」と叫び声を。目黒が深澤の脇腹をもにょもにょくすぐっていたようで、いたずらっ子・めめの本領発揮。
その後、ボールの上に立つメンバーを深澤、目黒、向井と順番に代えて挑戦。他の3人が体を支え声を掛け合う姿は、アクロバットやダンスの練習をしている姿を想像させた。
普段は寡黙でクールな佇まいを見せる目黒が、この深澤presentsの3週にわたる企画では、ただただ無邪気に大笑い。おにぎりをめぐって攻防戦を繰り広げ、ボードゲームではしゃぎ…回を追うごとに目黒のわんぱくぶりに拍車がかかり、今回は「無法地帯」とテロップに出されるほど、夢中になって遊びまくった。まさに目黒無双状態。
ただ、どんなに無法地帯になっても、決して悪ノリにはならない。ちゃんと抑制がきいていて、視聴者を置いてきぼりにしたり、攻撃的になって嫌な気持ちにさせたりしない。向井がボールの上に立った時には佐久間と共に、向井が床に横たわり完全に安全になるまでずっと手を離さずに支えるなど、締めるところは締め、ふざけていいところでは目黒の奥底にある無邪気な少年の部分が表に出て、なんだかとても愛らしい。
目黒蓮を大笑いさせるドラマ班の懐の深さも…
そして、目黒をこんなふうにのびのび大笑いさせてしまうドラマ班の懐の深さもあらわに。深澤はグループ最年長、佐久間はその次に年長。率先してボケたがる年上組の2人だが、ラストのボールの上に立つチャレンジでの“守り支える安定感”は半端ない。コメント欄でも「補助に入る時の先輩2人がプロの目になるのがかっこいい… こういうところですよ」などの感想が寄せられていたがまさにその通り、ギャップ沼が深い。
また、深澤は、自身の企画だが3人を立て自分は主に進行をする方に回り、全体を母のように見守る。いつも驚くほど周りを見ている佐久間は、今回も向井の優しいツッコミに気付いたり、目黒が最後、1人でボールに座りバランスをとっていると、落ちても大丈夫なような手を差し出したりと、細やかな心配りを見せた。
「万能調味料」ぶりを見せた向井康二
ドラマ班のもうひとり、向井のキャッチフレーズは「みんなの万能調味料」。その言葉どおり、何をしてもどこにいてもハマる、万能ぶりを見せた。
1週目のおにぎり企画では、しばらく俳優仕事でタイにいたためお笑いを忘れているのでYouTubeで感覚を取り戻したいと述べていたが、むしろ絶好調。ボケはもちろんだが、目黒がボケようとしたのを察し、ボールを当てようと準備するなどツッコミも万全。さらに、なんだかんだ言いながらも「ボールに乗ったままの靴下脱ぎ」や「ボールに乗ったままのジャージ脱ぎ」も成功させるなど運動神経の良さを披露しゲームに貢献するなど、ポテンシャルの高さを見せつけた。
深澤辰哉、向井康二、目黒蓮、佐久間大介の人間力
男性4人がエクササイズボールでチャレンジを行うという極めてシンプルなゲームが、これほど面白くなってしまうのは、シンプルだからこそ、それを行うメンバーの人間性があらわになるからだろう。深澤、向井、目黒、佐久間の優しく謙虚で(+目黒はわんぱくで)、自分たちも見ている人も楽しめるものを…という思いが、「神企画」と呼ばれる動画を作る要因だろう。
動画を見たファンからは「ドラマ班めちゃ優しいから監督が大はしゃぎの末っ子になるのめっちゃ良い」「監督が1番末っ子ヤンチャボーイなのがこの3本を通して再認識させられた」「支えてる側を見て上手く言えないけどジュニア歴の長さを実感した 絶対に怪我させないぞという気持ちが伝わってくる」「バランスボールに立つヤツで、支える側が職人Snow Man出てて泣いちゃう」「ほぼ全編無法地帯なんだけど、最後の立つのを支える時は真剣というギャップまであって最高です…」「とにかく一つ一つの行動からふっかさんの優しさが伝わる回でなんか心が浄化された気がする笑」「チャレンジ系動画で持ち前の器用さ発揮してクリアさせちゃう向井康二かっこよすぎる」などのコメントがたくさん上がっていた。
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